夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

100円ショップ、買わないほうがいい商品、高齢者の私でも学び、やがて動顛して・・。

2017-07-03 14:42:54 | ささやかな古稀からの思い

昨日の朝、ネットでニュースを見ようとパソコンを立ち上げ、
私はトップページとしては【YAHOO! JAPAN】に設定しているので、
トピックス・ニュースが表示される中のひとつには、
【 買ってはいけない100均の商品 】と見出しがあった。

私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の72歳の身であるが、
我が家は平素の日々の買物は、私が定年後に年金生活を始めて以来、

私は自主的に買物専任者として宣言し、家内から依頼された品を求めて、
独りで殆ど毎日、スーパー、専門店など歩いて行き、買物メール老ボーイとなっている。

こうした中で、家内が駅前のスーパー、ホームセンター、専門店などには3週間に一度ぐらい、
或いは年に4回ぐらい都心の新宿にある伊勢丹、小田急などのデパートに買物、
そして人影も少ない遊歩道を歩いた先で歯科医院で治療を受けたりする時は、
老ボーイの私は、家内のボディガード、お供そして荷物持ちをしている。


年金生活を始めた当時の私は、100円均一ショップは風の噂で知っていたが、
店頭販売価格は100円で買い求めることができる品は、
製造元の原価を推定すると、たいした物はないだろう、と思ったりしていた。

やがて多彩な数多く品を知り、よくぞ製造元の方達は、創意工夫、企業努力で開発されて、
そして100円均一ショップに納品しているなぁ、と私は驚いたりしてきた・・。

我が家は100円ショップで購入してきた品は、収納用品(ケース・ボックス)として小物トレーなど、
収納用品としてはポリ袋、ハンガー、S字のフックなど、生活雑貨としては家具脚カバー、家具脚滑り止めなど、
キッチン収納としては吸盤小物ホルダー、マグネットスポンジホルダーなど、
或いは掃除用品としては洗濯ばさみ、ほうき(ミニ)などを家内は買い求めてきた。

私は100円ショップを知って、まもなくクリアケースとクリアファイルがあることを知り、
廉(やす)くて驚きながら、書類整理に積極的に買い求めたりしている。

そして数年過ぎた頃、文房具屋さんで少し高価なカレンダーを長年購入してきたが、
100円ショップでメモ書き欄のあるカレンダーを見つけて、これ以来、私は毎年買い求めている。

或いは私は旅行などをする時、表紙が堅牢なA4サイズのノートを持参してきたが、
100円ショップでA4サイズのレポート用紙を見つけて、
これ以来、A4サイズのクリアファイルの中に、レポート用紙を入れて活用している。

このように私たち夫婦が買物に行ったりすると、家内は殆ど100円ショップに立ち寄ったりして、
早や12年半が過ぎている。



このような事情を秘めた私は、『買ってはいけない100均の商品』 って、
どのような品なょ、と思いながら記事をクリックした。

この記事は、『週刊SPA!』が運営するニュースサイトの【日刊SPA!】のひとつの記事であり、
【日刊SPA!】に2017年7月2日に配信され、無断であるが転載させて頂く。           

《・・買ってはいけない100均の商品、テレビで紹介されない裏側

記憶に新しい格安ツアー会社「てるみくらぶ」の経営破綻。
激安商品で痛い目を見た人も多数出た。
しかし、安くていい商品なら越したことはないと思うのが消費者の本音。

これ以上はヤバいという安さのボーダーラインを探りつつ、最新激安商品の舞台裏を解明した!


★買わないほうがいい100円ショップの商品

近年「品質がよくて使いたくなる」とTV番組でも特集を組まれている100円ショップの雑貨。
便利でありがたい存在だが、買わないほうがいいものも、なかにはあるんだとか。

大手100円ショップに雑貨を卸しているバイヤーの真栄田俊介氏(仮名・28歳)に裏事情を聞いた。

「100円ショップでは、輸入食品、化粧品、健康食品は、買わないほうがいいです。
輸入食品ですが、異物混入が怖い。

中国の製造工場でも製品にランクづけしており、
日本向けにはSランクのよい品質のものしか輸出しないようにしていますが、
混入の有無は、別の話。

未然に防いでいますが、折れたハサミの先端が入っていたりすることもあります。
現地の工場スタッフは、モラルも低いです」

異物混入が発覚すれば、基本的には全商品を回収するハメになる。
リスクの高さから、そもそも輸入食品を扱わない卸メーカーも多いのだとか。

「化粧品の場合、顔のパックは水で濡らしたタオルを顔に当てるのと、大差ない程度の成分しか入っていません。
『何もしないよりマシ』な商品です。

むしろ、怖いのは健康被害。
カネボウの化粧品で白斑事件がありましたが、激安商品で何か問題が起きたら目も当てられない。

健康食品も効能を宣伝していてもプラシーボ効果以上の効き目はありません。
ヒアルロン酸もただの脂で、経口摂取しても効果がないものがほとんど」

使う場合は100円以上の期待はできないものと心得たい。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



私は読み終わった後、食物には《・・リスクの高さから、そもそも輸入食品を扱わない卸メーカーも多い・・》と、

学んだりしたが、過ぎし年に中国の製造された『ギョウザ』事件もあり、
我が家では100円ショップで販売される食品は避けている。


そして化粧品などは、肌に直接ふれる品であり、悪質な品は取り換えしできないので、
購入して・・やがて・・と思い馳せれば動顛させられ、

もとより女性は避けるのが懸命だょねぇ、と思い深めたりした。

このように思い重ねると、日本人には日本製が最適だょねぇ、小心者の私は思い重ねたりしている。

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