夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

今年の新語・流行語の30語候補、高齢者73歳の私は学び、やがて浦島太郎の心境となり・・。

2017-11-10 15:27:27 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読しているネットの【リセマム】を見ていたら、
【 ユーキャン新語・流行語大賞2017
      ハンドスピナーなど30語ノミネート
】と見出しを見た・・。

私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の73歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
もとより息子、娘もいなく、そして孫もいなく稀な無職高齢者夫婦である。

そして年金生活は丸13年が過ぎ、早や14年目を迎えている。

こうした私であるが、世の中の今年の状況を的確に表現する新語・流行語を学ぼうと思い、
こっそりと精読してしまった・・。

この記事は、リセマムの佐藤亜希さんが綴られた記事で、
【リセマム】に11月9日に配信され、無断であるが転載させて頂く。

《・・ユーキャン新語・流行語大賞2017 ~ハンドスピナーなど30語ノミネート~
           

 2017年11月9日、今年話題になったことばを表彰する
「2017 ユーキャン新語・流行語大賞」の候補が発表された。

「アウフヘーベン」「うんこ漢字ドリル」「ハンドスピナー」「ワンオペ育児」など、
30語がノミネートされている。


「新語・流行語大賞」は、その年に発生したさまざまな「ことば」のなかで、
「軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、
広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語」を選出するもの。
1984年の創始以来、その年の「ことば」に深くかかわった人物や団体を顕彰してきた。


新語・流行語は、自由国民社「現代用語の基礎知識」収録の用語をベースに、
自由国民社および大賞事務局がノミネート語を選出。

ノミネート語は、選考委員会による審査を経て、トップテンと年間大賞語が選ばれる。
選考委員会は、姜尚中(東京大学名誉教授)、俵万智(歌人)、室井滋(女優・エッセイスト)、
やくみつる(漫画家)、清水均(「現代用語の基礎知識」編集部長)。


「2017年ユーキャン新語・流行語大賞」トップ10と年間大賞を決定する。
発表は12月1日午後5時。
なお、授賞語は、ことばのニュアンスの違いからノミネート時と表記が異なる場合がある。


2017年の新語・流行語大賞ノミネート語は、
Instagramに投稿した際に見栄えが良いことを表す「インスタ映え」、
Amazon EchoやGoogle Homeで話題の「AIスピーカー」、
東洋大の桐生祥秀選手が打ち立てた陸上100メートルの記録「9.98(10秒の壁)」、
子どもにも人気の芸人・サンシャイン池崎の看板フレーズ「空前絶後の」、
同じく芸人のブルゾンちえみ with Bのネタに登場するキメ台詞「35億」、
海外発「ハンドスピナー」、動物キャラクターが登場するアニメ「けものフレンズ」など、全30語。

ノミネート語はすべて、「新語・流行語大賞」のWebサイトで確認できる。

           

◆2017 ユーキャン新語・流行語大賞

ノミネート30語
※五十音順

☆アウフヘーベン

☆インスタ映え
☆うつヌケ
☆うんこ漢字ドリル
☆炎上○○
☆AIスピーカー
☆9.98(10秒の壁)
☆共謀罪
☆GINZA SIX
☆空前絶後の
☆けものフレンズ
☆35億
☆Jアラート
☆人生100年時代
☆睡眠負債
☆線状降水帯
☆忖度(そんたく)
☆ちーがーうーだーろー!
☆刀剣乱舞
☆働き方改革
☆ハンドスピナー
☆ひふみん
☆フェイクニュース
☆藤井フィーバー
☆プレミアムフライデー
☆ポスト真実
☆魔の2回生
☆○○ファースト
☆ユーチューバー
☆ワンオペ育児・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした


           

私の平素の午後の大半は、随筆、ノンフィクション、現代史、総合月刊雑誌などの読書が多く、
或いは居間にある映画棚から、20世紀の私の愛してやまい映画を自宅で鑑賞したり、
ときには音楽棚から、聴きたい曲を取りだして聴くこともある。

そして本に関し、単行本、新書本、文庫本の書籍に於いては、
定年後からは特に塩野七生、阿川弘之、佐野眞一、藤原正彦、嵐山光三郎、曽野綾子、三浦朱門、
高峰秀子、松山善三、櫻井よしこ、徳岡孝夫、中西輝政の各氏の作品を中核に購読している・・。

雑誌の月刊総合雑誌としては、『文藝春秋』は47年購読し、毎月秘かに逢える心の友のひとりとなっている。
そして『中央公論』、『新潮45』は特集に魅せられた時は購読したりしている。

テレビに関しては、ニュースと天気情報を視聴しているが、
これ以外はドキュメンタリーで気になった番組を、ときおり視聴している。
そして家内がお気に入りとなっているドラマ『相棒』を私も共に視聴することが多い。

今回、今年の新語・流行語の30語候補を読んだ後、殆ど判らず、
まるで浦島太郎の心境となり、微苦笑をしたりした。

しいて判ることは、『ちーがーうーだーろー!』である。
何かしらある女性国家議員の御方が、秘書に向かって暴言を吐き、
まもなく学童までが、真似をしている、と私はニュースで学んだりしてきた・・。

これ以外は、『人生100年時代』、『プレミアムフライデー』は少し判る程度である。

このように世の中の今年の状況も判らず、落第生以下になっているよなぁ・・と私は苦笑したりした。

           

私は亡き母の遺伝を純粋に受け継いだ為か、恥ずかしながら男の癖におしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したり、ご近所の奥様、ご主人など明るく微笑みながら談笑したりしている。

そして私は、午前中のひととき遊歩道、公園などを散策していると、見知らぬ男性、
女性グループの御方たちと、話しかけられたり、或いは話しかけたりして、談笑し、
殆ど毎日過ごしている。

このように年金生活を過ごしている私は、たとえ世の中の今年の状況も判らなくとも、
遥かに家内、ご近所のご夫婦、そしてめぐり逢えた見知らぬ男性、女性グループの御方たちと
談笑する方が私としては楽しいよねぇ、と感じ深めたりしている。

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