夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『医療費等通知書』、初めて受領して、戸惑いながら学び、やがて微苦笑して・・。

2021-02-03 08:53:02 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
我が家は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。

こうした中、昨日の夕方、我が家の郵便受け取り箱を見ると、

一通の封書が郵送されて、私は見ると、
『医療費等通知書』と明記されていた。

私は初めて見る書類だったので、居間に戻り、
まもなく封筒を開いた・・。

そして発信者は『東京都後期高齢者医療広域連合』と明記されて、
解説書が一通、そして『医療費等通知書』が5枚ぐらい添付されていた。



何かとセッカチな私は、もしかしたら3月15日までに申告する『所得税の確定申告』に伴う、
医療控除の資料に使えるかしら、と微笑んでしまった。

こうした中で、『医療費等通知書』は、
令和元年9月~令和元年12月の窓口負担相当額の明細2枚、
令和2年1月~令和2年8月の窓口負担相当額の明細3枚、
添付されていた。

私は今回の『所得税の確定申告』に伴う、
医療控除の対象は、もとより令和2年1月~令和2年12月であり、

9月~12月の窓口負担相当額の明細・・と思いながら戸惑ったりした・・。



まもなく添付された解説書を精読したりした・・。

《・・医療費等通知書を発送します(2021年1月28日)

受けた診療の内容を確認しましょう

当広域連合では年に1回、被保険者の皆さんに
健康と医療に対する理解を深めていただくとともに、
診療日数等の受診内容に誤りがないかを確認していただくために
「医療費等通知書」をお送りしています。

通知書に記載の内容は、診療年月、診療区分、医療機関名、医療費等(10割)、
医療費等(自己負担相当額)等です。
お手元に届きましたら、受診内容等のご確認をお願い致します。



令和2年度は、令和3年1月28日(木曜日)に発送します。


通知対象者は、「令和2年12月1日現在、東京都後期高齢者医療の被保険者資格があり、
令和元年9月から令和2年8月までの12か月間の医療機関等への受診について、
柔道整復、はり・きゅう、あんま・マッサージ・指圧の施術や治療用装具等の支給を含めて、
医療費等(自己負担分+保険者負担分)の合計金額が5万円を超える月がある方」です。

すべての被保険者の方にお送りしているものではありません。



医療費等通知書に記載されている診療日数や医療費等が、
領収書の内容と違う場合は、まずは該当する医療機関等へ直接ご確認ください。

なお、今回の医療費等通知書は、医療費控除の申告手続で、
医療費の明細書として使用することができます。



ただし、令和2年9月から令和2年12月までの診療については、
翌年度の発送となりますので、申告が必要な場合は
お持ちの領収書に基づいて、別途「医療費控除の明細書」を作成して
申告書に添付していただく必要があります
(原則として、医療費の領収書は、確定申告期限から5年間保存する必要があります)。‥ 》



このような主旨が記載されていた後、
令和2年12月までの診察分まで送付できない理由が明記されていた。

《・・医療機関からの診察報酬明細書が審査を経て
『東京都後期高齢者医療広域連合』へ届くのは、診察から2か月後です。

その後、一年間の受診情報をもとに医療費等通知書を作成するために、
3か月かかります。

そのため、12月の診察分までを加えて作成すると、
『医療費等通知書』の発送は5月下旬になってしまい、
確定申告期限(3月中旬)までに間に合わないことをご理解ください。‥》



このようなことを私は学んだりした。

やがて私は、『所得税の確定申告』に伴う、
医療控除の対象の明細書は、従来通り必要な交通費を含めて、

通院した治療費、服用した薬などの明細書を作成しょう、
と微苦笑をしたりしている。
コメント
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