昨夜、ときおり愛読している公式サイトの【 NEWSポストセブン 】を見ている中、
『 スマホ依存による脳疲労の危険性
『 スマホ依存による脳疲労の危険性
記憶力は低下、集中力も失われる 』
と題された見出しを見たりした。
私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であり、
家内は私より5歳ばかり若く71歳となる。
そして私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、
我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後40数年の古ぼけた一軒屋に住んでいる。
こうした中で、私は恥ずかしながらガラケーと称される携帯電話は、
半年前の頃より、受信、発信の電話機能だけ使えるようになったが、
スマホと省略されているスマートフォンも使えない拙(つたな)い身である。
こうした中、せめてと思いながら据え置き型のパソコンとノートパソコンを利用し、
時代遅れの国民のひとりとなっている・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ca/38343c9fb7e232ff2e507e04279386bb.jpg)
確か昨年の晩秋の頃、NTTドコモモバイル社会研究所の「モバイル社会白書2020年版」により、
スマートフォン所有率は60代が約7割の69%、
70代が約5割の48%となっている、と私はニュースで学んだりした。
そしてパソコンやフィーチャーフォン、タブレットなどを入れると、
ほとんどのシニアが、何らかの端末を所有しており、
ネットサーフィンやネット通販などが、当たり前の時代となっている、
と私はニュースで学んだりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/b8/f52cad2868f944d40356f0c0574388a8.jpg)
このようなことを学んできたことも根底にあり、
今回の《・・スマホ依存による脳疲労の危険性・・》って、
どのようなことですか、と思いながら記事を精読してしまった・・。
この記事は『女性セブン』の2021年3月4日号に掲載された記事で、
関連の【 NEWSポストセブン 】に於いて2月21日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/ec/bd375d2dddd367311813e346b02bbb22.jpg)
スマートフォン所有率は60代が約7割の69%、
70代が約5割の48%となっている、と私はニュースで学んだりした。
そしてパソコンやフィーチャーフォン、タブレットなどを入れると、
ほとんどのシニアが、何らかの端末を所有しており、
ネットサーフィンやネット通販などが、当たり前の時代となっている、
と私はニュースで学んだりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/b8/f52cad2868f944d40356f0c0574388a8.jpg)
このようなことを学んできたことも根底にあり、
今回の《・・スマホ依存による脳疲労の危険性・・》って、
どのようなことですか、と思いながら記事を精読してしまった・・。
この記事は『女性セブン』の2021年3月4日号に掲載された記事で、
関連の【 NEWSポストセブン 】に於いて2月21日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/ec/bd375d2dddd367311813e346b02bbb22.jpg)
《・・今や手放せないアイテムとなったスマホだが、
恐ろしいのはスマホ依存。
世界13か国で翻訳され大ベストセラーとなっている、
スウェーデン出身の精神科医・アンデシュ・ハンセン氏の著書『スマホ脳』(新潮新書)によれば、
我々は1日に2600回以上スマホを触り、平均して10分に1度、
スマホを手にとっているという。
世界13か国で翻訳され大ベストセラーとなっている、
スウェーデン出身の精神科医・アンデシュ・ハンセン氏の著書『スマホ脳』(新潮新書)によれば、
我々は1日に2600回以上スマホを触り、平均して10分に1度、
スマホを手にとっているという。
危険なのは「スマホ依存」の状態が続くと、
記憶力に支障が生じる可能性があることだ。
実際、スマホの長時間使用に伴う認知症のような状態に、
悩まされる人は増えている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/c5/dbc7f55e39aa464def1343d07d26f91f.jpg)
認知症の専門医で「もの忘れ外来」を開設する奥村歩さんが解説する。
「ここ10年、来院する人の年齢層は、大きく引き下がっています。
特にいまは30〜50代の働き盛りの世代が多く、
『もの忘れがひどくなり、家事や仕事に支障をきたしている』と悩んでいます。
彼らに共通していたのは、スマホやパソコンなどのIT機器を長時間使っていること。
診察の結果、認知症ではなく、
過剰な情報を脳の司令塔の役割を果たす『前頭前野』で処理しきれず、
脳疲労を起こしたことが原因だとわかりました」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/cd/8cc6197ddae0619ab58e5091058b1d52.jpg)
奥村さんが脳機能検査などで調べた結果、
前頭前野がフリーズした状態にある患者も多いことがわかった。
「特に脳疲労を加速させているのが、
電車の中や歩いているときに、
目的もなくネットサーフィンをする“ながらスマホ”です。
一日のうち一定の時間、脳がぼんやりした状態にあることは大変重要で、
脳はこの時間で情報を整理し、記憶を定着させています。
よって、その時間が充分に取れなくなると、
記憶する力は一気に低下してしまうのです」(奥村さん)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/58/0be5a50c0c0ef41d790f4c7778a0792a.jpg)
電車の中や歩いているときに、
目的もなくネットサーフィンをする“ながらスマホ”です。
一日のうち一定の時間、脳がぼんやりした状態にあることは大変重要で、
脳はこの時間で情報を整理し、記憶を定着させています。
よって、その時間が充分に取れなくなると、
記憶する力は一気に低下してしまうのです」(奥村さん)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/58/0be5a50c0c0ef41d790f4c7778a0792a.jpg)
記憶力とともに集中力が失われることも懸念される。
実際、米テキサス大学の心理学者エイドリアン・ウォード氏が
800人を対象に行った実験によれば、
スマホを机の上またはポケットに入れたまま課題を行ったグループと、
別の部屋に置くように指示されたグループを比較したところ、
前者の成績が著しく低く、
とくにスマホを机の上に置いていたグループの成績は最低だったという。
実際、米テキサス大学の心理学者エイドリアン・ウォード氏が
800人を対象に行った実験によれば、
スマホを机の上またはポケットに入れたまま課題を行ったグループと、
別の部屋に置くように指示されたグループを比較したところ、
前者の成績が著しく低く、
とくにスマホを机の上に置いていたグループの成績は最低だったという。
いかにスマホが、そこに存在するだけで集中力を削ぐかがわかるだろう。‥ 》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/b1/64ae235b3f39d8fbbbfa483fe80b2c93.jpg)
今回の《・・スマホ依存による脳疲労の危険性・・》と学び、
何かと時代遅れの私でも、微苦笑を重ねてしまった。
何かと時代遅れの私でも、微苦笑を重ねてしまった。
確かに電車に乗車すると、前の席に座った御方たちは、殆どスマホを見たり、
街中を歩けば、歩きながらスマホを見ながら歩いている。
或いは遊歩道を散策していると、周囲の景観も視ず、
季節のうつろう美景を無視し、歩きながらスマホを見ながら歩いている御方もいる。
街中を歩けば、歩きながらスマホを見ながら歩いている。
或いは遊歩道を散策していると、周囲の景観も視ず、
季節のうつろう美景を無視し、歩きながらスマホを見ながら歩いている御方もいる。
危険な「歩きスマホ」が社会問題となって久しいが、
2010年からスマートフォンの普及率は、急激に増加に伴い、
二宮金次郎さんの真似事をして、前かがみに歩く御方が多くなっている。
2010年からスマートフォンの普及率は、急激に増加に伴い、
二宮金次郎さんの真似事をして、前かがみに歩く御方が多くなっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/85/38616fdd5f09014d732155bb1380135c.jpg)
私の同世代の男性が、お孫さんからスマホを教えられた結果、
たえず持ち歩いて、友達のような玉手箱だ、と私に絶賛している人もいる。
しかしながらスマホは、なんでも教えてくれるような魔法の玉小箱であるが、
果たしてねぇ・・とパソコンからの情報の一部だけで十分であり、
私は興味がなく、保有していなく、現在に至っている・・。
しかしながら外出先で、この世は予期せぬまさかの出来事に、
遭遇するかしもしれないので、スマホをお守り代わりに、
いつの日にか必要と思ったりしている。
或いは首都圏大地震なとが万一に襲来した時、自宅か外出先か避難場所にいると思われるが、
こうした時は、緊急情報を知り、無力ながらも対処致したく、
やはりスマホのような情報機器が必要と思ったしている。
こうした時は、緊急情報を知り、無力ながらも対処致したく、
やはりスマホのような情報機器が必要と思ったしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/40/bf86bd629da73975cb4c8b53e3c70443.jpg)
やがて、いつの日にか体力の衰え、或いは大病となり、要支援、そして要介護と身となると思われ、
こうした時はスマホのような情報機器が必要と思ったしている。
何ごとも、程々に活用されれば・・と微苦笑している。