昨夜、ときおり愛読している公式サイトの【日刊ゲンダイDIGITAL】を見ている中で、
『首都圏「緊急事態宣言」再延長か 減少ペース鈍化で現実味』、
と題された見出し記事を読み、やがて私は微苦笑してしまった。
私は昨年の11月10日に於いて、
『 菅政権の新型コロナウイルス対策は不充分、高齢者の私は、憂いを重ね、やがて妄想して・・。』、
と題してとおこうした。
『首都圏「緊急事態宣言」再延長か 減少ペース鈍化で現実味』、
と題された見出し記事を読み、やがて私は微苦笑してしまった。
私は昨年の11月10日に於いて、
『 菅政権の新型コロナウイルス対策は不充分、高齢者の私は、憂いを重ね、やがて妄想して・・。』、
と題してとおこうした。
こうした根底には、 この当時も菅政権の新型コロナウイルス対策に、いたたまれず投稿したが、
お時間のある御方はお読み下されれば、幸いです。
今回、2月22日に配信された、
《・・首都圏「緊急事態宣言」再延長か 減少ペース鈍化で現実味・・》、
記事の序文と後半を無断であるが転載させて頂く。
《・・緊急事態宣言の期限である3月7日まで2週間。
ここに来て、新型コロナウイルスの感染者数の減少ペースが鈍化している。
中途半端な減り方で宣言を解除すると、すぐに再拡大のリバウンドが来る。
東京五輪を開催するかどうか、判断のタイムリミットも近づく中、
宣言の「再延長」も現実味を帯びる。(略)
そこで現実味を帯びているのが、緊急事態宣言の首都圏再延長だ。
東京五輪の開催を最優先に考えている菅政権も、
“再延長”に動く可能性がある。
「3月10~12日にIOC(国際オリンピック委員会)の総会があり、
同25日からは聖火リレーが、福島からスタートすることになっている。
感染者が減り切らない状態で、3月7日に予定通り、宣言を終了すれば、
五輪を巡ってデリケートな時期に、感染者数が再拡大する可能性がある。
感染者が減り切らない状態で、3月7日に予定通り、宣言を終了すれば、
五輪を巡ってデリケートな時期に、感染者数が再拡大する可能性がある。
宣言が終了すれば、人々の活動は活発になりますからね。
五輪開催のために、1週間か2週間、
菅政権が首都圏の宣言再延長に踏み切る可能性もゼロではないでしょう」(官邸担当記者)
西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏が言う。
「都の感染者数が抑えきれない中、緊急事態宣言の再延長もやむを得ない。
ただ、こういう事態を招いたのは、コロナ政策が失敗したからです。
年末までGoToを継続し、緊急事態宣言も後手になった。
第3波は、第1波よりはるかにスケールが大きいのに、
緩い規制にとどめたため、結局、短期間で収束できなかった。
政府が、昨年秋からマトモに第3波に向き合っていれば、
スムーズに五輪を開催できたかもしれません」・・》
五輪開催のために、1週間か2週間、
菅政権が首都圏の宣言再延長に踏み切る可能性もゼロではないでしょう」(官邸担当記者)
西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏が言う。
「都の感染者数が抑えきれない中、緊急事態宣言の再延長もやむを得ない。
ただ、こういう事態を招いたのは、コロナ政策が失敗したからです。
年末までGoToを継続し、緊急事態宣言も後手になった。
第3波は、第1波よりはるかにスケールが大きいのに、
緩い規制にとどめたため、結局、短期間で収束できなかった。
政府が、昨年秋からマトモに第3波に向き合っていれば、
スムーズに五輪を開催できたかもしれません」・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
無念ながら、この当時も新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長の警告を無視した菅首相には、
あきれ果て後手対応が招いたことは、国民に対しても罪が重い、
と無力な私は溜息を重ねたりしている。
あきれ果て後手対応が招いたことは、国民に対しても罪が重い、
と無力な私は溜息を重ねたりしている。