夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
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コロナ感染リスク増! 「花粉症」を放置してはいけない理由、76歳の私は学び、やがて・・。

2021-02-12 14:09:48 | ささやかな古稀からの思い

私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
昨夜、ときおり愛読している公式サイトの【 日刊ゲンダイヘルスケア】を見ている中で、
『 コロナ感染リスク増!
    「花粉症」を放置してはいけない理由 』、
と題された見出しを見たりした。

我が家は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。




こうした中、私は平素の我が家の買物は年金生活を始めた当初より、
自主宣言をして、家内からの依頼された品を求めて、
スーパー、専門店に殆ど毎日行っている買物メール老ボーイとなっている。


こうした中で、路線バスは最寄り駅まで、頻繁に走行しているが、
私は原則として乗車しないで、独り徒歩20分前後の歩道を往還している。


この後、帰宅した私は独りで外出して、 
自宅から3キロ以内の周辺にある遊歩道、小公園、住宅街の歩道など、

人出の少ない処を選定して、歩いたりしている。



こうした中、帰宅後しばらくすると鼻水が出たり、
時折くしゃみをしたりした・・。

そして風邪を退いてしまったのかしら、と体温計で測定したら、
36.3前後の平熱であったりした。

この後、外気は5度前後、我が家の居間は24度前後に伴い、
寒暖差で鼻水が出たり、くしゃみをしたりしたりした、と思ったりした・・。

しかしながら、外出先のスーパーの店内などで、
マスクをしながら、鼻水が出たり、くしゃみをしたりすると、
困苦するし、何よりもコロナ感染者と誤解されるのも困るよなぁ・・と思ったりしている。

こうした中で、もしかしたら「花粉症」になにってしまったのかしら、
と思ったりした。

私は幸運にも、これまで「花粉症」には無縁であったが、
私の妹はここ10数年、「花粉症」でこの季節に困苦している。

このような心情を秘めた私は、
今回の《・・「花粉症」を放置してはいけない理由・・》って、
どのようなことですか、と思いながら記事を精読してしまった。



この記事は【 日刊ゲンダイヘルスケア】に於いて、2月9日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。

《・・ 今年も花粉症シーズンが到来だ。

日本医科大学付属病院耳鼻咽喉科部長の大久保公裕医師は、
「新型コロナウイルス感染症が流行している中で、
花粉症がコロナ感染拡大のリスク因子になる」と指摘する。

詳しく話を聞いた。



花粉症でくしゃみが止まらず、鼻や目がかゆい・・。

例年なら、これが生活の質の著しい低下につながった。
今年はさらに、「コロナ感染リスクの増大」が加わる。

「コロナの感染経路のひとつが、接触感染です。

だからマスクをつけ、手で極力顔を触らないようにすることが、
重要だと言われているのです。

しかし花粉症の症状を抑えられていないために、
頻繁に手で鼻や目を触ると、
コロナウイルスに感染するリスクが高まります」

もうひとつの問題点は、くしゃみによってコロナウイルスをまき散らし、
感染拡大を引き起こしてしまうことだ。

コロナは、よく知られるように「無症状=感染していない」ではない。
コロナの症状がなくても、咽頭にウイルスを持っている人が、
花粉症でくしゃみをすると、周囲の人の感染リスクが高くなる。

「くしゃみの場合、口から飛沫が出るスピードが非常に速い。
マスクの隙間からウイルスが拡散する可能性は高い」



コロナ対策では、換気が必須だ。

特に飲食店では、窓を開けっぱなしにして、風通しをよくしている。

一方、花粉症では、換気は敵。
花粉にさらされ、よりくしゃみなどの症状がひどくなる。

飲食店では、マスクを外さざるを得ず、くしゃみ連発という事態も考えられる。

「コロナに感染する」と「コロナを感染させる」双方のリスクを低くするためには、
花粉症の適切な治療しかない。



■適切な薬を適切に使う

「花粉症の薬の中には、効果が最大に出るまで1~2週間かかるものもあります。

すでに花粉症だと分かっている人は、今日から薬を飲み始めるべき。それでも決して早い対策とは言えません」

花粉症の人の中には、薬で症状が抑えられないという人も少なくないだろう。
それは適切な薬を使えていないからだ。

「花粉症の薬は、それぞれ得意とする症状が違います。

くしゃみや鼻水がつらい人には、第2世代抗ヒスタミン薬が効きます。

鼻詰まりには、抗ロイコトリエン薬が必要で、抗ヒスタミン薬だけでは効きませんし、
市販薬では抗ロイコトリエン薬がそもそもありません」

花粉症は、ごく軽症なら市販薬や1種類の薬で症状を抑えられるが、そういう人はまれ。


たいていは2種類以上の処方薬が必要で、
そうなると花粉症治療に力を入れている耳鼻咽喉科を受診するしかない。



花粉症に詳しい耳鼻咽喉科医であれば、
患者が来院する時期と症状によって、別の薬を選択したり、組み合わせたり、
様子を見て途中で切り替えたりなど、「オーダーメードの処方」をしてくれる。

内服薬が苦手な人には、1日1回の使用で24時間効果が持続する貼り薬も
2018年に発売されている。

もうひとつ押さえておきたいのは「適切な使い方をできているか」だ。

「花粉症の薬は、点鼻薬、点眼薬含め、症状が出るときだけ使うものではなく、

毎日決められた回数使うものです。

そうすることで血中濃度が一定化し、花粉症の症状を抑制できるのです」

適切な薬を適切な方法で使えば、
ほとんどの人が日常生活に支障がないレベルまで症状を抑えられる。

もしこれまで使っていた薬が効かない重症例であっても、
従来薬と作用機序が異なる「ゾレア(一般名オマリズマブ)」という薬が
19年末に登場している。

使用には、いくつかの条件を満たさなければならないが、
これで苦しみから脱せられた人はかなりいる。

ずっと花粉症の治療を受けていなかった人も、今年は考え直すべき。

なお、「花粉症の薬で眠くなる」という問題も、薬の選択で解決できる。‥》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。




今回、《・・「花粉症」を放置してはいけない理由・・》、
多々私は教示されたりした。

たまたま本日の午前中、私は最寄の内科医院の通院日だったので、行ったりした。

10数年前に私は糖尿病と診断され、
これ以来、8週間毎に定期検査日、そしてこの間に検査結果日と健診を受けて、
糖尿病の範囲の対象から克服でき、悪玉コレステロールは基準値の90%、
これ以外は、ほぼ優等生となって、改善努力の成果となっている。


そしてこうした定期健診を受けるたびに隣接した薬局で、血糖値を下げる薬を頂き、
日々朝食後に飲んでいるが、これ以外は至って健康だ、と思ったりしている。

しかしながら家内は、糖尿病の予備群ですから、程々に注意して下さい、と言われる時もある。

このように私は、この内科の医院長には私としては信愛して、

私の秘かな主治医のようになっている。



今回、検査結果日で通院したが、
私は今回のくしゃみや鼻水が出る病状を医院長に言ったりした。

やがて鼻水や咳などのアレルギー反応を抑える薬『セチリジン』の錠剤、
就寝前に一錠をのむ、4週間分を頂いたりした。

そして処方した下さった『セチリジン』の錠剤をのみ、
何かと単細胞の私は、やがて4週間以内には、
くしゃみや鼻水には、さよならだ、と微苦笑したりしている。

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