夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ユーチューブ儲けのからくり 再生報酬だけじゃない多様な収入源、高齢者の私は学び、微苦笑して・・。

2021-08-28 15:02:10 | ささやかな古稀からの思い

私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
先程、ときおり愛読している

YouTube儲けのからくり 再生報酬だけじゃない多様な収入源

YouTube

YouTubeでどのような収益が生み出されるのか

 

 

小学生の「将来つきたい職業」の1位にランクインし、
今もっとも注目される職業のひとつとされるYouTuber。
その人気者たちは、どのような仕組みで収益を上げているのか。

YouTuberの『YouTube』での収益は、
「運営するグーグルから再生数に応じて、支払われる報酬」を基本とし、
そのほかにも「視聴者の課金」、「企業とのタイアップ」などがある。

再生報酬は、一般的には1再生あたり約0.1円といわれている。
配信動画に広告がつき、それが視聴されることで、報酬を得られる仕組みだ。

そうした動画それぞれが何10万、何100万回と再生されることで、
巨額の収入となる。

多くの視聴者やファンを得られれば、タイアップや“投げ銭”などの直接収入も生まれる。

動画につく広告は、種類によって金額が変動する。
高額の購買行動が期待できるシニア向け広告の場合、1再生0.5~1円、
逆に若者向け広告では、0.1円を下回る場合もあるという。


広告主企業は、『YouTube』市場をどう捉えているのか、
経済ジャーナリストの寺尾淳氏が解説する。

「例えばテレビでは、クラシック音楽を扱う番組は少ないが、
『YouTube』上には、無数にある。

コンサートの企画者などは、それらに広告を出せば、ターゲットに効率よくアプローチできる。
費用対効果は高いです。

今後5Gの普及と、政府が進める携帯電話料金の値下げがもっと進めば、
より動画の需要が高まり市場も拡大するでしょう」

国内における『YouTube』広告の市場規模は、
2015年の33億円から、2022年には579億円になるという試算がある。

グーグルは昨年末、国内の18~64歳の月間ユーザー数が6500万人以上と発表した。
『YouTube』は、まだまだ成長の期待値が高く、
YouTuberにとっても魅力的な“稼ぎ場”なのだ。・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

 
今回、ユーチューブ儲けのからくり 再生報酬だけじゃない多様な収入源、
多々教示されて、微苦笑したりした。

企業広告、そしてたとえば音楽の歌い手が積極的に『YouTube』に作品を提供して、
収入を得て、生活の一部になることは好感している。

私は職業には、貴賤がないことを理解しているが、
しかしながら『YouTube』に再生数を上げる為、
社会を震撼させるような状況を、あえて動画にして、収入を得る御方は、
恥知らず、卑劣な行為であり、周囲に迷惑度合いに応じて、当然ながら弁償の責務がある。



私は過ぎし3年前、小学生が「将来つきたい職業」の1位に
YouTuberと知り、感嘆してしまった・・。

YouTuberだけで生活を営む御方は、
少なくとも多彩な努力と英知が要求されるので、
安易に稼げる職業でないことを、小学生も判って欲しいよなぁ、と微苦笑している。
コメント (4)
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