夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

「外出自粛の長期化」が日本人に招く3大弊害、高齢者の私は学び、やがて微苦笑をして・・。

2021-08-31 16:01:49 | ささやかな古稀からの思い
長期の外出自粛は、私たちにどんな悪影響を及ぼすのでしょうか?(写真:mits /PIXTA)


■弊害その1:運動不足でコロナ死亡率が倍に  

運動不足の人は、免疫力が低下する。
これは、昔から言われてきたことです。

しかし、新型コロナウイルスに対しては、実際にどうかという検証、研究はありませんでした。  
なにしろコロナのパンデミックが起きたのは、2020年の春のこと。

そこから1年以上が経ち、ようやく運動不足とコロナウイルスの
深刻な関連を示す論文が出てきたので紹介します。

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

 
今回、精神科医、作家の樺沢 紫苑さんの寄稿文に導かれて、
《・・「外出自粛の長期化」が日本人に招く3大弊害・・》多々教示されたりした。

何かと小心者の私は、
新型コロナウイルスに伴い、
感染が怖くて『三密(密集、密接、密閉)』を避け、
我が家の平素の買い物の担当の私は、3日に一度に集約して、
近くにあるスーパー、ドラッグストアー等で、
素早く買い物をしたりしてきた。

或いは体力の衰えを補(おぎな)う為に、我が家の3キロ以内にある遊歩道、公園、住宅街の歩道など、
人出の少ない時間を配慮して、殆ど毎日のように歩いたりしている。

もとより新型コロナウイルスの烈風以来、家内と共に都心のデパート、
知人、友人などでホテル、居酒屋など、
人出の多い処を避けて今日に至っている。

このように都心の繁華街は、歌を忘れたカナリアのようになって、
我が家の周辺で、人出の少ない時間帯を選定して、独りで歩いたりしている。

こうした中、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活をまもなく丸17年を過ごしてきた。



今回、《・・「コロナが怖い」と思う人ほど、「運動」と「睡眠」を整える・・》が大切だ、
と学びながら、こよなく食べることが好きな私は、
よぎなくコロナに伴う自粛生活を明るく楽しく過ごせるには、
「運動」と「睡眠」、そして「食事」の三冠王だよなぁ、と私は微苦笑をしたりしている。
コメント
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