先程、ときおり愛読しているサイトの【 介護ポストセブン 】を見ている中で、
『 ”血管のつまり”を促進する危険なもの3つ 「塩分・糖分・質の悪い油」』、
と題された見出しを見たりした。
私は東京の調布市に住む年金生活の満77歳の身であるが、
ここ半年は、身長169センチ、体重は70キロ前後となっているが、
好きな食べ物のこしあん、粒あんのアンパンなどを我慢したり、
三食以外は間食はしない、結果となっている。
このように食べ物に抑制している一面があり、
今回、改めて《・・塩分・糖分・質の悪い油・・》学びたく、
記事を読んでしまった。
この記事は、『女性セブン』の2022年3月3日号に掲載された記事で、
関連のサイトの【 介護ポストセブン 】の『健康』に於いて、2月25日に配信され、
無断であるが、記事を転載させて頂く。
《・・ 血管の老化は、認知症のみならず、脳卒中や心筋梗塞など
死に直結する病を引き起こすこともある。
健康長寿を叶えるためには、血管の中を健康な状態に保つことこそが重要だ。
食べるものによって、血流や血管の質は変わる。
そこで、血管の健康のために控えたほうがいい食品について、専門医に聞いた。
☆漬けものの食べすぎで血流が滞る
いくら血管の詰まりを避けるために、血流を改善したり、
血液をサラサラにする食品を摂ったとしても、
同時に「血管に悪いもの」も食べていれば、効果は半減する。
専門家たちが「血管づまりを促進する」として危険視する食品の共通点は
「塩分」、「糖分」、「質の悪い油」だ。
管理栄養士の菊池真由子さんが解説する。
「塩分の過剰摂取は、血圧を押し上げ、血管に過剰な圧力をかけて、
ダメージを与えてしまう。
和食は、ヘルシーで健康的なイメージですが、漬けものは塩分が多い。
食べすぎは禁物です」
また、適度な糖質は、脳や体の筋肉を動かすためのエネルギー源として必要だが、
過剰な摂取は毒になる。
「糖分は、一定量を超えると体内のたんぱく質と結合し、
『AGE』と呼ばれる老化促進物質を作ります。
AGEは、血管の老化も促進させてしまうため、
動脈硬化のリスクが跳ね上がります」(秋葉原駅クリニック内科医の佐々木欧さん)
肉やバター、ラードなどに含まれる脂肪も要注意だ。
「青魚に含まれる不飽和脂肪酸とは違い、これらに含まれるのは悪玉コレステロールを増やし、
動脈硬化のリスクを高める飽和脂肪酸です。
バターのような固形になっている脂肪は
摂りすぎてしまうことが多いため要注意。
脂身が多く含まれるひき肉も、食べすぎないように気をつけるべきでしょう」
(医学博士の福田千晶さん)
血管づまりで病気にならないために、食べるものの取捨選択から始めたい。

☆健康な血管作りのために避けるべき成分3つ
◎◎【塩分】漬けもの、ラーメン、ポテトチップスなど
「塩分の過剰摂取は、血圧を押し上げ、血管に圧力をかけてダメージを与える」(菊池さん)
◎◎【糖分】ドーナツ、ケーキなど
「一定量を超えると体内のたんぱく質と結合し、
『AGE』と呼ばれる老化促進物質を生成する。
血管の老化も促進するため、動脈硬化を加速させ心血管疾患の引き金に」(佐々木さん)
◎◎【飽和脂肪酸】肉の脂身、バター、ラード、ひき肉、マーガリン
「悪玉コレステロールを増やし、動脈硬化のリスクを上げる」(福田さん)
☆教えてくれた人
菊池真由子さん/管理栄養士、佐々木欧さん/
秋葉原駅クリニック内科医、福田千晶さん/医学博士・・ 》""
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

今回、血管の健康を保つためには、
”血管のつまり”を促進する危険なもの3つ「塩分・糖分・質の悪い油」、
学んだりした。
しかしながら昨日、在宅医療のエキスパートの佐々木 淳さんの書物に於いて、
下記のようなことを学んだりしてきた。
《・・食事量の少ない高齢者の場合、
1日3食、白米をしっかり食べるというスタイルよりは、
白米は多少控えめでも、3食のおかずを多めに食べて、
間食やデザートも多めにとるというスタイルのほうが、
トータルでしっかりカロリーを摂れると思います。
だから、ちょっと小腹が空いたときには、
お菓子でもみかんでも、気にせずお好きなものをつまんでください。
若い時期には、スナック菓子などを食べ過ぎて、
注意されることもあったかもしれませんが、それはあくまで若いときの話。
高齢になってからは、カロリーが高くて太りやすいのは、
かえって好都合というもの。
だから、ポテトチップス、おせんべい、おかき、かりんとう・・・
好きなものを好きに食べても、別に問題ありません。・・》
このようなことを学んできた私は、戸惑いを感じて、微苦笑してしまった。
私はあと3年で、生かされれば
こうした真情のある私としては、程々に美味しく食べれば良いかしら、
と解釈したりしてる。