夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ちょっとの工夫で「健康寿命」を延ばす意外なコツ、私は学び、多々教示させられて・・。

2023-08-21 14:08:59 | 喜寿の頃からの思い
先程、ときおり愛読している【 現代ビジネス 】を見ていたら、
『 ちょっとの工夫で「健康寿命」を延ばす意外なコツ・・・
       「脳卒中・心筋梗塞・血管疾患」にはこう備えよ 』、

と題された見出しを見たりした。

私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、私より5歳若い家内と2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、古ぼけた戸建て住んでいる。

こうした中、
過ぎし2019年の新年そうそうの1月3日の夜10時過ぎ、
私は心臓の左胸が圧迫され、強く痛みを感じて、
やむなく救急車で循環器専門の『榊原記念病院』に搬送されたりした。

そして『榊原記念病院』に到着後、10数名の医療スタッフの中で、
私は中央診察台で心電図、造影剤を入れてカテーテル、そしてCTスキャンなどの精密検査、
或いはレントゲン終えたのは、早朝3時半過ぎであった・・。

やがて『胸膜炎』(追記・急性冠症候群)と病状とされ、しばらく経過観察したく・・
と入院が余儀なくされて、結果的に8泊9日の入院となったりした。




 

ちょっとの工夫で「健康寿命」を延ばす意外なコツ…「脳卒中・心筋梗塞・血管疾患」にはこう備えよ(週刊現代) @moneygendai

ちょっとの工夫で「健康寿命」を延ばす意外なコツ…「脳卒中・心筋梗塞・血管疾患」にはこう備えよ(週刊現代) @moneygendai

いまや日本人にとって「人生100年」という言葉は身近なものになった。厚労省が

マネー現代

 

 


 
 

☆「「長寿の大敵」を駆逐せよ

いまや日本人にとって「人生100年」という言葉は、身近なものになった。

だが、いくら長生きをしても、深刻な病を患っていては、人生を謳歌することができない。
いかに長い期間、元気な身体で過ごすことができるか。
つまるところ、健康こそがすべて、それが人生だ。

少しの工夫をするだけで、健康寿命はどんどん延びていく。
この方法を実践すれば1年、あの対策をすれば3年、また別の新技で5年・・・。
「身体に良いこと」を積み重ねていくことが、重要になる。

 

数多くある病の中でも、死に直結するのが、
脳、心臓、血管にまつわる疾患である。
これらは、寿命を延ばす上での大敵だ。

脳の血管が破けたり詰まったり、細胞に栄養が届かなくなることで、
ある日バタリと倒れてしまう。

脳梗塞や脳出血、くも膜下出血などの脳卒中は、
誰もが罹患のリスクを抱えている。
まずはこれらの病にかかる確率を下げる。
それが寿命を大きく延ばすことに繋がる。


【表】脳・心臓・血管を長持ちさせる20項目
 

脳疾患で倒れる人の中には、トイレで気絶したまま息を引き取るケースがある。
トイレでは、強くいきまないのも、寿命を延ばす有効な方法だ。

「トイレで強くいきむと、血圧が一気に上昇してしまう。
頭に血が上って、血管がプチッと切れて、脳出血を起こす危険性があるのです。

それを避けるためにも、大便をするときは息を止めず、
過度に力をいれないよう注意することが必要です」
(横浜血管クリニックの林忍院長)


脳疾患を誘発する他の原因として、日々のストレスも挙げられる。

ストレスを溜め込むと、動悸や不整脈が起こりやすくなり、
複雑に血管が張り巡らされた脳に血栓ができてしまう。
その血栓が元になり、脳梗塞や脳出血が起きるのだ。



☆心臓に酸素を届けよう

そんな中、ストレスを発散させ、楽しみながら脳を健康に保てる方法がある。
懐メロを聴き、歌うことが、脳疾患を防いでくれるという。

「自分の記憶と深く結びついている懐かしい歌、青春の歌を聴き、
口ずさむことで、副交感神経が優位に働きます。

そうなると身体がリラックスして、血管が拡張されていく。
その結果、血管の状態が改善するのです」
(おくむらメモリークリニックの奥村歩院長)


脳疾患と並んで長寿の妨げになりやすいのが、心筋梗塞や狭心症などの心疾患だろう。
とりわけ心臓を動かす心筋に、血液が届かなくなって、
胸の激痛に襲われる心筋梗塞は、非常に怖い病気だ。

心筋梗塞は、十分な酸素を心臓に供給できないことで起きてしまう。
そこで紹介したいのが、図の「つま先&かかと上げ体操」だ。

この体操は、至極簡単。
椅子に座り、つま先をピンと上げ、5秒間キープする。

つま先を下ろしたら、かかとを上げ、同じように5秒間、停止。
それを10回、くり返そう。

ポイントは、つま先とかかとを上げ下げすることで、ふくらはぎの筋肉の収縮を意識することだ。

【図】足の血管しごきとつま先&かかと上げ体操
 
 

「ふくらはぎは『第二の心臓』と言われますが、
全身に血を行きわたらせるためのポンプとして重要です。

ふくらはぎに刺激を与えることで、血流が良くなり、
心臓へも酸素が送られるようになるのです」
(保谷厚生病院の梅津拓史医師)

効率的に心臓に酸素を行きわたらせるためにお勧めしたいのが、
42℃のお湯に15分、手足をつける「部分浴」だ。

手足には、細い末梢血管が集中している。
そこを温めることで血管が広がり、心臓へ酸素が送り込まれる。



健康的に寿命を延ばしたいけれど、大好きなお酒も嗜みたい。
そんな「左党」には、焼酎やウイスキーを推したい。

心筋梗塞や狭心症を誘発する病のひとつに、高尿酸血症がある。
これはビールなどに多く含まれるプリン体を過剰摂取することで、
引き起こされるものだ。

その点、焼酎やウイスキーなどの蒸留酒には、プリン体がほとんど含まれない。
アルコール健康医学協会が提唱する酒類の適量ガイドラインに従えば、
25度の焼酎なら一日200mlまで嗜むことができる。


脳疾患や心疾患は、脳と心臓の局所的な血管の詰まり、破れが原因で起きる。
だが動脈硬化や高血圧、大動脈瘤など、血管にまつわるトラブルは、
身体のどこにだって起こり得る。

どうすれば全身の血管を長持ちさせることができるのか。
その方法を紹介しよう。

「私が推奨したいのは、朝食後に浅煎りのコーヒーを飲むことです。
浅煎りのコーヒーには、
抗酸化作用があり、
動脈硬化の原因となる悪玉コレステロール値を下げるクロロゲン酸が豊富に入っています。
一日3杯を目途に、砂糖を入れずブラックで飲むとより健康的です。

ドラマを観ながら思い切り泣き、笑うことも有効です。
人は感情をオープンにすることで副交感神経が優位になり、血圧が下がり、
『涙活』は、血管を健康に保つ立派な方法なのです」
(芝浦スリーワンクリニックの板倉弘重医師) ・・》



特に、十分な酸素を心臓に供給を助成する図の「つま先&かかと上げ体操」、
何かと不器用な私でも、すぐに出来て微笑んだりした。

或いは、効率的に心臓に酸素を行きわたらせるために、
お湯に15分、手足をつける「部分浴」は、
今晩から実施してみよう、と決意したりした。

この後、あと1年少しで念願の80歳の誕生日、
健康な状態で迎えたい、空を見上げて、こっそりと祈願したりした・・。

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