夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

将来の寝たきりリスクが激増する「ロコモ」、「7つのチェックリスト」、私は多々学び・・。

2023-08-12 14:50:14 | 喜寿の頃からの思い
先程、家内が愛読している
年を重ねることが楽しくなる大人女性のためのWebメディアの【8760】、
たまたま私が見ると、『 将来の寝たきりリスクが激増する「ロコモ」 
     1つでも当てはまれば要注意
「7つのチェックリスト」を整形外科医が解説』、

と題された見出しを見たりした。

私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、私より5歳若い家内と2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、古ぼけた戸建て住んでいる。

そして私たち夫婦は、お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。

こうした中、私たち夫婦は経済的に贅沢な生活は出来ないが、
『働らなくても、何とか生活ができるので助かるわ・・』、
と家内がときおり、 呟(つぶや)くように私に言ったりする。

『そうだよねぇ・・』
私は苦笑しながら応じたりしている。




こうした中、私たち夫婦にとって難題は、
やはり晩秋期の不安は、いつの日にか、介護・要となり、
介護施設にお世話になる時と思われる。

そして私たち夫婦は、いつの日にか『要支援』までであったら、

何とか自宅で過ごせると思われるが、
やはり『要介護』になってしまったら、やむなく介護施設に入居すると思案したりしてきた。

しかしながら介護施設の多くは、共同生活に伴い、
何かと制約が多いと思われ、できる限り《・・自分の家で過したい・・》、
と思ったりしている。

たが、『要介護』になってしまったら、やむなく介護施設に入居する場合も、

思案している・・。

このようなこと深情を秘めている私は、

今回の《・・将来の寝たきりリスクが激増する「ロコモ」・・
1つでも当てはまれば要注意・・》学びたく、記事を読んでしまった。

今回、『長生き足腰のつくり方』(アスコム)の著者で、
スポーツ整形外科医の渡會公治さんより、

歳を重ねるとともに生じる「ひざ」や「腰」など関節の痛み、
我慢できないほどではないからと、そのまま放っておくと、
やがては要介護や、最悪の場合は寝たきりになることもあります。

そして簡単なセルフチェックで知ることができる「ロコモ」。
そのリスクについて渡會さんよりアドバイス、
多々学んだりした。

そして具体的に記載されていたが、
物覚えの悪い78歳の私は、学んだことを忘れないために、
要点だけ再整理したりした。


《・・
☆ロコモはこんなに怖い

加齢に伴う足腰の衰えがロコモにつながる理由について、
「誰でも年をとると体力の衰えを感じ、あまり動かなくなり、
座っている時間が増え、移動にも車やエレベーターなどを多用します。
そうして使わなくなった運動機能はさらに衰えます。
それがロコモになる理由です」


☆ロコモとは

「ロコモとは、ロコモティブシンドロームの通称です。

加齢に伴う筋力の低下や、関節や脊椎の病気、骨粗しょう症などにより運動機能が衰えて、
要介護や寝たきりになるリスクが高くなる状態をいいます」

あまり動かないだけなく、痛みをかばおうとして
「間違った体の使い方」を続けていても、「ロコモ」は進行するそうです。




☆寝たきりリスクが激増する

「ロコモになると、小さな段差でもつまずくようになり、
転倒して、骨折する危険が高まります。

骨まで弱っている人は、
とくに太ももの付け根(大腿骨頸部)が骨折しやすくなっています。

こうなると入院・手術が必要になり、加齢に伴い回復力が衰えている人は、
安静期間が続くと筋力がさらに衰え、
回復するまでに多くの時間がかかります」

状況によっては、回復できないまま病院のベッドで、
寝たきりになる。



☆「ロコモ」簡単セルフチェック

ロコモになっているかどうかの見極めは、
日本整形外科学会が定めた次の7つの項目をチェックすることで簡単にできます。

【1】家の中でつまづいたり、滑ったりする

【2】片足立ちで靴下がはけない

【3】階段を上るのに手すりが必要

【4】横断歩道を青信号で渡り切れない

【5】15分続けて歩けない

【6】2kgくらいの買い物を持って帰るのがつらい

【7】布団の上げ下ろしや掃除機を使うのがつらい

上記の7項目のうち1つでも該当する人は、
すでにロコモの可能性があります。

ロコモ対策の第一歩として、
ご自身の身体の状況を確かめることから始めましょう。・・ 》




このようなことを多々学んだりした。

そして私は、ロコモになっているかどうかの見極めの7つの項目、
こっそりとチェックしたりした。

恥ずかしながら、【2】片足立ちで靴下がはけない、該当してしまった。

昨今、外出する前、靴下を履(は)く時、ときおり躓(つまず)くので、
椅子に座って履(は)いたりしている。

これ以外の項目は、大丈夫であるが、これから衰えるので、
注意一秒、寝たきりは死去するまで、
自身を叱咤激励をしたりしている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする