私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であるが、
今朝ぼんやりとカレンダーを眺め、2月の『如月(きさらぎ)』のカレンダーを見て、
愛惜を秘めながら破き、そして別れを告げたりした・・。
2月の日々も過ぎ去ってしまえば、実に早く感じられ戸惑ったりしてきた。
我が家は74歳の家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後46年を迎えた古ぼけた戸建てに住み、
ささやかに過ごしている。
こうした中で、平素の我が家の買物に関して、
私は家内が選定した品を求めて、週に2階前後、最寄りのスーパーなどに行っている
買い物メール老ボーイとなっている。
今朝ぼんやりとカレンダーを眺め、2月の『如月(きさらぎ)』のカレンダーを見て、
愛惜を秘めながら破き、そして別れを告げたりした・・。
2月の日々も過ぎ去ってしまえば、実に早く感じられ戸惑ったりしてきた。
我が家は74歳の家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後46年を迎えた古ぼけた戸建てに住み、
ささやかに過ごしている。
こうした中で、平素の我が家の買物に関して、
私は家内が選定した品を求めて、週に2階前後、最寄りのスーパーなどに行っている
買い物メール老ボーイとなっている。
そして午前中の殆どは、我が家の周辺の3キロ範囲にある公園、遊歩道を、
三寒四温の中、独りで散策して、冬麗の落葉樹の冬木立、或いは花を愛(め)でて、
季節のうつろいを享受してきた。
そして帰宅後は、我が家の小庭に健気(けなげ)に咲いてくれた水仙を眺めたりしてきた。
新たな三月のカレンダーを眺めながら、
ぼんやりと3月の季節の挨拶「時候の挨拶」を思い浮かべたりしたが、
無念ながら少しボケてきた為か、脳裏から舞い降りてこなく、微苦笑してしまった・・。
やむなくここ6年、敬愛している暮らしの歳時記ガイドされている麗しき三浦 康子さんに、
すがって御教示願いたく、ときおり愛読している【オールアバウト】のクリックした・・。
3月の季節の挨拶「時候の挨拶」には、何を書けばいいのでしょう?
書き出しの時候の挨拶文には、ビジネスや学校関係で出す文書 ・お礼状・目上の方向けの漢語調、
またプライベートの親しい友人・知人向けのカジュアルな口語調があります。
いつ使うのかがわかるよう上旬・中旬・下旬に分けて、
例文や結びの文、コロナや健康に関する挨拶文、3月に使える季節の話題などをご紹介します。
3月の季節の挨拶/口語調の時候の挨拶「プライベート」編
「花の蕾もほころぶ季節となりました」は、話し言葉でやわらかな口語調の時候の挨拶
■上記「ビジネス」編で紹介した漢語調の「○○の候」の意味を表す文は、
口語調の時候の挨拶として使えます。
- 草木の新芽が萌え出ずる頃となりましたが
- 春まだ浅い時期ですが
- 少しずつ暖かくなり春らしさが感じられる頃となりましたが
- 暖かい春の日差しを感じる頃となりましたが
- 春の日差しがきらめく頃となりましたが
- 春風が心地いい頃となりましたが
- 桜の花咲く頃となりましたが
■その他にも、この時期の情景を綴って挨拶することができます。
春を感じさせる沈丁花の香り
- 「春なお浅く、朝夕はまだまだ冷え込む昨今ですが、お変わりありませんか。」
- 「野山の雪も解け始め、ようやく当地にも春がめぐってまいりました。そちらはお変わりありませんか。」
- 「春寒も緩みはじめ、ようやく過ごしやすい気候になってまいりました。お元気でご活躍のことと存じます。」
- 「桃の節句も過ぎ、うららかな春の日が続いておりますが、お変わりありませんでしょうか。」
- 「暦の上でははや啓蟄を過ぎ、冬ごもりの虫たちも顔をのぞかせる季節となりました。お元気でご活躍のことと存じます。」
- 「花の蕾もほころぶ季節となりましたが、皆さまお健やかにお過ごしでしょうか。」
- 「ひと雨ごとに暖かくなり、春の訪れを感じる今日この頃。お元気でいらっしゃいますか。」
- 「春が近いことを知らせるように、春雷が鳴り響きました。お元気でお過ごしでしょうか。」
- 「小鳥のさえずりに目を覚ます季節となりました。その後お変わりございませんか。」
- 「穏やかな日差しに春を感じる今日この頃、お健やかにお過ごしでしょうか。」
- 「霞たなびく春の山を窓外に眺めつつ、お便りしております。皆様お変わりございませんか。」
- 「暑さ寒さも彼岸までと申しますが、まだ寒い日が続いております。風邪などお召しになっておられませんでしょうか。」
- 「日毎に春らしくなってきましたが、お元気ですか。」
- 「春うらら、穏やかな毎日を過ごされていることでしょう。」
- 「日を追うごとに春も深まり、心華やぐ季節となりました。皆様ご健勝のことと存じます。」
- 「春風にのってほのかに花の香りが漂う頃となりましたが、その後お変わりございませんか。」
- 「芳しい沈丁花の香りに、春の到来を感じる頃となりましたが、お元気ですか。」
- 「花の便りがあちこちから届くようになりました。ご機嫌いかがでしょうか。」
3月の季節の挨拶/口語調の結びの挨拶「プライベート」編
卒業する本人やご家族に向け、卒業を話題にしてもよい
相手に合わせて挨拶の内容を考えてみると良いでしょう。
相手の趣味や嗜好に合わせた結びの挨拶、相手の体調を気遣う結びの挨拶、
コロナ関連の結びの挨拶の例文を紹介します。参考にしてみてください。
■相手の趣味・嗜好・状況に合わせたの結びの挨拶
- 「春風とともに、たくさんの幸せが訪れますように。」
- 「恒例のお花見、今から楽しみにしています。」
- 「いよいよプロ野球のシーズン、私たちも元気で応援しましょう。」
- 「旅立ちの春、今後のさらなるご活躍をお祈りしております。」
- 「もうじき卒業式ですね。新しい世界へ向けて前進、前進!」
- 「4月からの新生活、元気で頑張ってください。」
- 「花粉の舞うこの時期はつらいものです。どうかご自愛ください。」
■相手の体調を気遣う結びの挨拶
- 「木々の芽ぶき時は体調を崩す方が多いようですので、御身おいといくださいませ。」
- 「寒暖定まらぬ時期ですので、くれぐれもご自愛くださいませ。」
- 「花時は天候不順になりがちです、くれぐれもお体にはご留意ください。」
- 「思いがけぬ春寒にお風邪など召されませんように。」
- 「春の日差しのもと、お健やかな日々をお過ごしください。」
- 「時節柄、体調を崩しませんよう御身おいといください。」
3月に使える季節の話題
タンポポやつくしなど、身近な草花も話題にしやすい
キーワードとして入れてみると、季節感が出ると思います。
■花や動植物・食べ物
沈丁花、椿、桃、桜、すみれ、たんぽぽ、つくし、母子草、クローバー、
木蓮、ひばり、つばめ、わらび、ぜんまい、うど
■風物詩や行事・イベント
雛祭り、桃の節句、初節句、お水取り、ホワイトデー、彼岸、墓参り、
卒業式、春休み、お花見、新生活準備
■節気・時期
啓蟄、春分、菜種梅雨、霞、春一番、桜前線 ・・ 》
注)記事の原文に、あえて改行など多くした。
今回、3月の季節の挨拶「時候の挨拶」、
敬愛している暮らしの歳時記ガイドされている麗しき三浦 康子さんより、
79歳の私は学び、多々教示させられ、微笑んだりした・・。
しかしながら、こうした美くしき文調は、
無念ながら、私としては差し出す御方がいないことに気づき、
やむなく独り微苦笑したりしている。