きょう31日(日)午前10時過ぎ、東京都心の気温は25.2℃まで上がり、
今年初めて25℃以上の夏日となった。
なお、このあと東京都心の最高気温は26℃まで上がる予想で、
もし3月に26℃以上になれば、1876年からの統計開始以来、初めてのこととなる。
☆東京都心は午前のうちに25℃超え
きょう31日(日)の関東はよく晴れていることに加えて、
南からはこの時季としては、暖かい空気が流れ込んでいる。
そのため朝から、気温はぐんぐんと上がり、
東京都心の気温は午前10時過ぎには25.2℃を、
観測して今年初めて25℃以上の夏日となった。
東京都心は、このあとさらに26℃まで上がる予想。
3月に26℃以上を観測した場合は、
1876年からの統計開始以来、初めてのこととなる。
また、関東は25℃以上の夏日が続出する見通しで、
埼玉県熊谷市は27℃まで上がる予想だ。
こちらも3月に27℃以上を観測した場合は、
1897年から統計が始まって以来初めてのこととなる。
関東では、3月としては記録的な暑さになりそうだ。
☆週明けは暑さ落ち着き過ごしやすい陽気
夏と異なり空気はカラッとしていても、
まだ身体が暑さに慣れていない時季であるため、直射日光を避け、
こまめな休憩や水分補給を心掛けた方がいいだろう。
また、風通しのよい服装を選ぶとよさそうだ。
あす4月1日(月)以降の最高気温は、関東では20℃前後の日が多い予想。
25℃を超えるような季節外れの暑さはいったん落ち着き、
昼間は過ごしやすい日が多い見込み。
また、東京都心の最低気温は10℃を下回る日は少なく、
もう冬物コートやダウンコートはクリーニングに出してもよさそうだ。
(気象予報士・鈴木悠)・・ 》
注)記事の原文に、あえて改行など多くした。
開花しました公表されたりした・・。
平年より5日、昨年よりは15日も遅く、
何かしら2012年(3月31日)以来の遅咲きとなった、
と報じられていた。
こうした桜の開花が遅かったので戸惑ってきたが、
天上の気候の神々のたわむれで、急激に今年初の夏日を迎え、
寒暖差の変化に、79歳の私は戸惑いながら、微苦笑してしまった。
明日より、平年並みにお願いいたします、
こっそり祈願したりしている・・。