夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

あるインドの主人、39人の妻と子供94人、孫33人の大家族167人、私は仰天しながら・・。.

2011-02-24 09:54:46 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であるが、
昨日のひととき、ニュースを見ようと【YAHOO! JAPAN】を開き、

《 インドで167人の超大家族、1日にコメ90キロ消費 》

という見出しがあり、どのようなことなの、と思いながら、
何事も好奇心を失くしたらこの人生は終わりだ、と信条している高齢者2年生の私は、
こっそりとクリックした。

【ロイター】から配信された記事であり、無断であるが、転載させて頂く。

《・・
[グワハティ (インド) 22日 ロイター]
インド北東部ミゾラムに住む66歳のジオナ・チャナさんには、
39人の妻と子供94人、孫33人がいる。

家族167人は全員が4階建ての建物内に同居しており、
1日にコメ約90キロ、ジャガイモ約60キロを消費するという。

「1年のうちに10人と結婚したこともある」と話すチャナさん。
17歳のときに3歳年上の女性としたのが最初の結婚で、
現在は一夫多妻を認める現地のキリスト教系団体を率いている。
今後さらに妻を迎え、家族をもっと増やすこともやぶさかではないという。

妻たちはチャナさん用の寝室近くにある共同部屋で寝起きし、
子供と孫らは建物内にある100部屋を使用。
ただキッチンは1カ所しかなく、妻たちが交代で調理している。

そのほかの「家事」については、女性が掃除と洗濯、
男性が農作業など屋外での仕事を担当。
生活は自給自足のほか、支持者からの寄付で成り立っているという。

ロイター 2月23日(水)10時31分配信
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。


私は読み終わった後、仰天しながら、世界の中でこのような主人はいるのだ、
と少しばかりため息をしながら、苦笑させられた。

私達夫婦は子供も恵まれずたった2人だけの家族であるので、
遥かに遠い世界のひとつの出来事と思ったりしながら、
もとより現代の日本の社会は、一夫一妻の制度として確立されている。

日本の歴史を遡(さかのぼ)れば、たとえば江戸時代さえも、
各国の諸大名の藩主でも数名の側室と思い、将軍家で秘そやかな大奥でも、
程ほどの側室だった、と私は解釈している。

そして、昨今も富豪と称される一部の人で、
お妾(めかけ)と称される外妻を数名が限界、と私は想像する。

何よりも日本の社会に於いては、女性への人権が厳然とある中、
このようなあるインド人の主人の言動、そして軌跡は到底考えられないことであり、
国が異なるとこうした風習も一部に歴然として残っている事実に、
唖然とし、高齢者2年生の無力な私は読んだりしたのである。


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1 コメント

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おはようございます。 (ロッキータイガー)
2011-02-24 11:12:50
お父さん
びっくりですね。隣のインド人仲良く暮らせる

だけでもびっくり子供同士とか孫と子供とか

競走馬みたいなお話ですね。父チャナ 母〇〇
みたいです。いけないことでしょうけど頭の中ではそういうイメージばかり。
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