歌手で俳優の杉良太郎(79歳)が25日、
宮崎・都城市内で行われた厚生労働省「知って、肝炎プロジェクト」、
「健康一番プロジェクト」のダンスと健康・特別プログラムに参加し、
大分県の高齢者ダンスチーム「JBRevolution大分」と交流した。
平均年齢71歳のダンスパフォーマンスに、杉は熱い視線を送った。
チーム最高齢の75歳女性の「もっとうまくなりたい。
世界に出たいという、とんでもない野望を抱きました。
心が健康であれば、おのずと体も元気になる」
という言葉には、大きくうなずいた。
そこには同省の健康行政特別参与として目指す姿があった。
杉は講演で「これから100歳まで現役で働く時代が来る。
科学がそれだけ進歩している。
一番危険なのは『自分は歳(とし)だから・・・』という思い込み。
それが足が痛い、腰が痛いにつながっていくから」と話し、
心の健康の重要性を力説。
「一定の年齢になった時、ただ歳を重ねていくだけの人生では、つまらない。
どれだけ元気で、健康で、好きなことをやっていくのかが、一番大切」と話した。
会場の端で、参加者と共に「健康一番プロジェクト」サポーターのMaasa(36歳)の
「マカレナ」ダンスチャレンジを体験。
8月に80歳になるが、「80歳と言われても、ピンと来ないな」とサラリ。
「何歳ぐらいと思って生きているの?と聞かれるけど、30歳ぐらい。
なるべく気持ちを大事にしている」と冗談を交えて笑った。
福祉に携わる活動は60年以上。
「一生一方通行で(いい)。
見返りを求めない精神で、やってきているから」。
これからも人のために尽くすことをやめない。(加茂 伸太郎)
報知新聞社・・》
注)記事の原文に、あえて改行など多くした。
今回、杉良太郎さんは、8月に80歳を迎える中で、
《・・一番危険なのは『自分は歳(とし)だから・・・』という思い込み。
一定の年齢になった時、ただ歳を重ねていくだけの人生では、つまらない。
どれだけ元気で、健康で、好きなことをやっていくのかが、一番大切 ・・》、
と発言され、同世代の私は、励ましを感じたりした・・。
このようなに私は、今回の杉良太郎さんのお言葉、
《・・ただ歳を重ねていくだけの人生では、つまらない。
どれだけ元気で、健康で、好きなことをやっていくのかが、一番大切 ・・》
こうしたことを改めて感じ深めたりした。