最後は、一同で本日の観光を振り返りながら宴会です。
「馳走いなせや」、この日のために、僭越ながら私が東京から予約を
いれておさえておきました。
選んだポイントとしては、こちらには、座敷席があるので、ざっくばらんな
今回の宴には良いかな~と思いました。なんせ、ぬいさんも一緒なので。
町屋造りの一軒家。店内は想像した以上に広々とした空間。
予約の旨を伝えると窓際の席へとご案内いただけました。
窓の外にはお庭が広がり、この時期、座敷席にはストーブが用意されていたので
床からの冷えや外気を心配することなくお食事ができます。
お料理は地鶏鍋コース三条@4200
鍋は地鶏すき焼き・水炊きのどちらかを選べます。今回はすき焼きです。
私たちはサッポロ生ビール@700、小は@500。
運転の職員さんはソフトドリンクで乾杯です。ごめんね、職員さん。
前菜 えのきだけのきゃら煮、もみじ麩としし唐、秋鮭南蛮の三種。
造り すずき、ヒラマサ、鰹。
月の桂「活性にごり酒」純米酒720ml@3200
こちらのお店は店主厳選の日本酒を置かれているとのこと。
月の桂「活性にごり酒」はしゅわっと発砲系。
まろやかで口当たりもよくシャンパンのよう。
凌ぎ かぶのゼリー寄せ。上にはいくらと菊菜餡。
HPのメニューを見ると、温物となっていますが、運ばれてきたときの説明だと
凌ぎでした。 しっかりかぶの風味を残しつつ、上品な味わい。
すき焼き鍋は大阪高槻市のいましろ焼き。この蓋にはお店への地図が記されて
いました。洒落たアイデアですね。
すき焼きもお席でお店の方に作っていただくか、厨房のほうで作って持ってきて
もらうかを選べますが、やっぱりライブで見たいので、お席でお願いしました。
英勲(伏見)「やどりぎ」純米吟醸720ml@3800
次は至上の味わいとお店のお墨付きのやどりぎ。
すっきり後味の良いキレイな飲み口のお酒、どんどん飲めちゃいそうです。
すき焼きにつける卵。小さいのです。これ初産の卵なんですって。
栄養と旨みがぎゅっと凝縮されてます。この殻硬いわっ。
別皿の鶏すき焼きの材料です。
鶏肉は丹波の地鶏。生でも食べられるほどの鮮度の良さ。
つみれは、軟骨と大葉入り。
お店のお姉さんに、じゅじゅっと焼いていただいて。
最初の鶏肉は卵をつけず、割しただけでいただきます。
焼いた鶏肉は硬くならないようにタマネギのうえにON!つみれも入れて~。
これ、美味しいです。鶏肉の質も良いのでしょうが、割したの加減も良し。
ぷりっとした中に旨みがぎゅぎゅぎゅっ。先ほどの、初産の卵にからめて食べると
箸が進むススム。
香の物 三種盛り。
飯はすき焼き卵でいきましょう。
そろそろ食事にしましょうか~のところで、鍋をいったん厨房に返して
すき焼き卵を作ってきてもらいます。
各自、好みの量を白飯の上に。 美味しくて無言で食べちゃうわ。
セルがき(一ケ)@450×4
食事の後半になりますが、別注文でセルがきもいただきました。
口の中に頬張ると、ぷるぷるっと、ひとたび噛むと、ふわっと広がる磯の香りと
注文してよかったです~。
この他、塩煎銀杏@700×2も注文したのですが、写真を撮り忘れました。
(*_ _)人ゴメンナサイ
一品料理も素材の持ち味を生かした確かなものでした。
菓子 デザートは柚子のムース。柚子の香が香る大人めムース。
さて、お会計ですが、4人で、上記お料理とお酒、(ビールとソフトドリンクについては
杯数他、控えていません)で合計32300円なり~。
さらに、お店は、カードでのお支払いも可です。
みんなっ、楽しかったね。美味しかったね。
ヨンも兄弟クマちゃんに会えてご機嫌だわ。
今回、京都プチオフ会も兼ねた紅葉狩り。白熊二代目さん、職員さんには
本当にお世話になりました。感謝の気持ちは言葉には言い尽くせないほどです。
ありがとうございました(^人^)
また、今回もぬいさんとお料理の大撮影会。
見守って、お許しいただけたお店の方にも御礼申し上げます(^人^)
楽しい時間は、あっという間です。 ヨン・・・こっちにおいで。
お店を出る頃になると、空からポツリポツリと雨が降り始めました。
馳走いなせや
京都府京都市中京区三条柳馬場上ル油屋町93
TEL 075-255-7250
営業時間/ 火~日 11:30~14:00 17:00~23:00(L.O22:30)
定休日 月曜日