部屋の窓からの夜景です。小さな星が空に出ています。
ディナーをお願いしている時間は18時30分。私達の持参は、スプマンテと
ワインにクリスマス用に選んできた音楽とキャンドル。
テーブルに置かれたテーブルツリーはホテルのもの。
クリスマスらしくデコレーションされています。
それでは、InterContinenal Chrismas Menu2009
このコースには、ハーフポメリー シャンパン付き。(グラス)
With half Pommery Champagne
予めパンもたっぷり用意されています。
まずは、”聖夜の序章” 前菜盛り合わせ
Prologue to the Holly Night
ズワイガニとサーモンのポーピエット キャビア添え
Papillote of Crab Meat and Smoked Salmon with caviar
帆立の軽いスモーク
Mild Smoke Scallops
伊勢エビの柚子風味マリネ
Marinated Lobster ”YUZU”Citrus Flavor
中央にずでんっと置いたスプマンテ(イタリアのスパークリングワイン)は
持参した イタリア ロンバルディア州(オルトレポ・パヴェーゼ)
「ピノ・ネロ・スプマンテ・エクストラ・ドライ・パヴィア」
Pino Nero Spumante Extra Dry Pavia I.G.T
ヴァンジーニ Vanzini@2800
きめ細やかな泡が、軽やかに広がる爽やかな辛口。
サーモンで巻かれたズワイガニの身の甘さが嬉しい前菜でした。
ヴァンジーニとも合います。
オマール海老のグリル フレッシュハーブのサラダ
シェリー酒のヴィネグレットと共に
Grilled Lobster Served Fresh Herb salad with Sherry Vinegar Dressing
見た目もエレガント。淡白ですが、繊細な味。
国産黒毛牛のフィレ肉とフォワグラのポアレ ソースペリグー トリュフの香り
Sauteed Japanese Fillet of Beef plenty of Truffle sauce with pan-fried
Foie Gras
インルームダイニングだと一度に用意されてしまうので、冷めてしまって
いるのが難ですね。フィレはしっかりして肉質の良さからか、最後まで
美味しくいただけましたがフォワグラがいまひとつ・・・。
持参の赤ワインを開けましょう。
イタリア・トスカーナ サン・ジュゼッペ
「ロッソ・ディ・モンタルチーノBIO」@5500
美しいです。お店の説明文によると「生産量が非常に少なく、日本へは
750本のみ輸入・・・」とのこと。
華やいだ飲み口。美味しいのですが、物足りない。好みの問題です。
こちらもフルボディとのことですが
個人的には、ドスンガツンのフルボディがタイプなんです。
ブッシュ ド ノエル
Buche de Noel
まぁ。可愛らしいこと。 メルヘンですな~。あま~い。
コーヒーまたは紅茶
Coffee or Tea
コーヒーです。ポットで持ってきてくれました。
ゆっくり音楽を楽しみながら、今年もクリスマス・イベントとして
インルームダイニングで過ごしました
ちなみに、この食事代は2人で13860円。酒飲みとしては、ワインなどは
持参ですませることができるので助かっています。
最後のコーヒーをいただく頃には空にまた星が一つ、二つ。
そろそろ、眠たくなってきちゃった。お酒がまわったかな。
こういうときも、インルームダイニングは便利です。
ゲストサービスセンターに電話をしよう。ぎりぎり間に合うかな。
インターコンチネンタルでのターンダウンサービスは、はじめてです