由比ガ浜での海水浴の帰り道、今年も「松原庵」に向かいました
白地の暖簾をくぐり、敷地内のテラス席のむこうに見えたのは
「松原庵CAFE」です。
昨年最後に訪問した際は工事中でしたが、緑に囲まれたカフェスペースが
左側に出来上がっています。 リラクゼーション効果がありそうですね。
しかし、今回も利用はこちら。
玄関で、靴を脱ぎ店内へあがらせていただきます。
予約したのは座敷席のほうです。
冷酒は高くつきそうなので一番リーズナブルなワインを注文。
テラス・ド・ギレム・ソーヴィニヨン・ブラン@3500 お値段据え置きです。
まだ明るい日差しが残っているうちから一杯飲るのは 至福の時になります。
つきだし
キュウリの醤油まめ。以前はつきだしあったかな??
醤油のもろみを使っているのでしょうか、塩辛さがキュウリによく合います。
彩り野菜のバーニャカウダ@1400
新鮮な彩り豊かな野菜を特製のアンチョビソースで。
去年いただいたときと使われている野菜が違います。
野菜本来の甘みとシャキシャキとした歯ごたえが心地よいのです。
濃厚なアンチョビソースも変わっていません。
(ノブロー) 今年はオラも一緒だべよ。モロコシ美味そうだな~~。
海鮮のあられ揚げ@1200
蛸、イカ、海老、三つ葉、大葉。
うーーん?どうだろう。去年と比べると今日のは少々衣がベタつき気味かな。
(ミミ) 岩塩もいただいたよ。
厚切り鴨ロース肉の炙り焼き@1400
変わらず味付けは塩・胡椒。
鴨ロース肉自体は良いのですが、今日は塩がきついような気がします。
(ノブロー) どれどれ。オラも食べてみるだ。ごっちゃんです。
焼酎は池の露(芋 熊本)@750
品の良い芋焼酎で飲みやすかったです。
鴨煮そば@1800
「長時間煮込んだ鴨の出汁と柔らかい鴨の煮込みは相性良し」とメニューに
記されていました。
鴨肉は良いのですが、つゆがすごくしょっぱくて喉が渇きます。
メニューには、鴨南そば@1800もあり、こちらは煮込みではなく
鴨ロース肉を焼きあげたものが入っている様子。
目先を変えて注文したつもりでしたが選択を誤ったかしら。。
全体的に塩加減のきつさを感じてしまった今回の松原庵。
料理人の方が変わられたのか、単に私のコンディションによるものなのか
残念ながら今年はもう訪問のチャンスがないようなので、また来年確認したい
と思います。
お会計は、2人で、上記お料理とお酒(追加は同ボトルワイン1、焼酎のお替りは
控え忘れましたがおそらく1杯だと思います)で合計15100円なり~。
去年は再訪の目安を記していませんでしたが、
私の中では★★★★ 積極的に好きでした。今回、味付けなどが以前の印象と
違っていたように感じましたが洗練された雰囲気とアラカルトでお料理を楽しめる点、
そして個人的には海の帰りのお楽しみとして気にいっています。
☆一つ減少しますが
日本蕎麦満足度数は、★★★☆ 消極的に好きです。
松原庵
〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ガ浜4-10-3
TEL 0467-61-3838
営業時間/11:30-21:00(LO)
定休日/ 無休