みにの夢色探索

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東北桜周遊 №4 弘前城(1)

2011-05-09 | 旅行・北陸/東北/北海道

2日目の集合は7時20分、ホテルフロント。 

ツアーバスは岩手県盛岡市をあとに青森県の弘前公園を目指しました。

到着は9時50分。

駐車場に向かう際、バスの窓から観た桜並木。

ツアー客からいっせいに「わーきれい」と歓声がわきあがります。

バスを降りて弘前公園内へ。

桜は城内が満開、外堀のあたりが散り始めとのことでした。

東北の方はこの桜が咲くのが、さぞや待ち遠しいことでしょう。

観光客の私でさえ、この桜をはじめて観て心が高鳴りました。

弘前城入園券は団体割引で大人240円。(1日有効)

個人で購入の場合には大人300円とのこと。

いただいたしおりによると、弘前公園は史跡指定面積約49.2ha。

弘前城は、津軽為信公により計画され、二代藩主信枚公により慶長16年(1611年)に

完成。平成23年(2011年)は築城400年の節目を迎えたとのこと。

現在は弘前公園として開放され、春になると

ソメイヨシノ、シダレザクラ、八重桜など約2600本余りの桜が園内を埋め尽くします。

弘前城天守。

五層の天守は寛永4年(1627年)に落雷により焼失し、現在の天守は文化7年

(1810年)に着工、文化8年(1811年)に完成したものであり三層天守、

国の重要文化財に指定されています。

ライトアップされた園内もきっと美しいことでしょう。

下乗橋から望む天守と内濠。これから本丸を目指しています。

見事な松もありました。 城には松も似合います。

鷹揚園とは弘前公園の別名。

弘前枝垂れ。

園内の桜の中でも早く咲くようです。

さて、天守へは1時間30分待ちの列ができていました。

当然のことながら自由時間に限りのある私たちは断念。

本丸のあたりには枝垂れ桜も多く、これは八重紅枝垂。

深いピンクの色がとても美しい。

つがる囃子保存会の方々の祭り囃子の演奏。

内濠にかかる桜も満開。

見事な桜に埋め尽くされた園内。 このような桜ははじめてだ。

日本さくら名所100選に選定されるのも当然納得。

そのスケール感の大きさに圧倒されてしまいました。

散策時間として与えられた時間は90分ほどですが、かけ足で残りをめぐって

みたいと思います。

コメント
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