中華街大通りの「王府井」(ワンフーチン)
「生煎包」(焼き小籠包)をテイクアウトすることにしました。
店頭では職人さんが生煎包を包んでいます。
作業の過程を拝見しているとたっぷりの油で揚げるように蒸し焼きなさっています。
選んだのは、正宗生煎包 4個入@480
餡は豚挽肉と長ネギ。
皮に特徴があって、通常の小籠包の皮と比べると焼かれた底の部分が
かなりバリっとしており、上の部分はもっちりとした食感を残しています。
皮からは熱々のスープが飛び出しますから口内の火傷に注意!
一気に頬張ることなく、ぷちっとつついて穴を開け
コラーゲンたっぷりのスープを器へ少し出してハフハフしながらいただきましょう。
しかし、それでも熱い!!ので気をぬいてはいけません。
個人的な見解ですが、焦げ目のついた底の部分は皮に歯ごたえがあり
バリっとした食感は庚申塚の「ファイト餃子」、あの、ぶ厚い皮に似ていました。
パン生地のように腹に溜まる感じ。
本場のものとの違いはわかりませんが、横浜中華街満足度数は、見送りです。
王府井
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町191
TEL 045-641-1595
営業時間/月~金 10:00~21:00 土・日・祝 10:00~22:00
定休日 無休