「雪をこざく」にゃんこ先生はどこへ?
似てはおりますが、コサックダンスや帝政ロシアの兵隊さんのことではありません。股下まであるような雪の中を歩く、藪の中、川の中を「こざく」…またぐようにして歩くことを方言でこう言いますが^^;
最近のお子ちゃまは、お上品ですからこんな遊びはしない…と思いきや学校のグラウンドでは、元気でヤンチャなお子ちゃまが雪を「こざいて」遊んでおります。やっぱり子どもたちは元気であります。しかし、注意しないと長靴の中は雪でビチョビチョになりますけれどね^^;
「お父さん、小学生の時に雪上サッカーやった?」とオッカーに尋ねられ、「雪こざき」はやったけれど、体力をさらに消耗させるサッカーなんてやりませんて。第一、ボールが雪に沈んで転がるどころか見つからなくなりますから!(ということは、流行しなかったけれど、何度かは試したことがあるような気もするが?)
ロシア語のカザーク(コサックは英語)は、自由人や放浪者を意味するトルコ語が語源とか…在所の方言「こざく」は、意外にも自由な発想の子どもにもつながっているような気にもなりますなぁ^^;