年齢の近い兄弟では…
「お雛様」は一人ひとり持つべきもの?(我が家は姉妹…三姉妹ならどうしていただろう?)まぁ、子どもたちが小さな頃は気合で飾っておりましたが、成人してからはねぇ。女の子の節句ということで、父は一切ひな飾りには触れておりません。今では、押入れの肥やしのような存在になっておりますけれどね^^;
子どもの頃は、「お下がり」が定番でしたが、我が姉弟は年齢差もあり、性別も違っていたので…それでも、あったあった…キリンさんのおパンツとジャンパー。おパンツは「お下がり」では無かったような気もするが、キリンのアップリケがお気に入りで身に付けていたような気もしますが、風呂上りに叔母に笑われて一気に嫌気が差したような記憶であります。ジャンパーは、裏地が赤かったので、色気付き始めた年齢では正直恥ずかしかった記憶であります。しかし、登山用のシャツ(右前)は、えび茶色でもお気に入りでありましたので、その辺りは格好が良いか悪いかで判断していたのかも。
今時、お下がりで服を着るなどということは、珍しくなったかも知れません。年齢が近いと姉妹で同じ柄にしないとダダをこねられたりしてね。「たいして袖も通していないから…。」と言われて、頂いたスーツも何着かありますが、お腹周りが合わずに一度しか袖を通していない物もある。(結構、高級な仕立てなので良い物なんですけれどね^^;)我がスーツは吊るしの安物ですから…着ないかなんて差し出せるような物ではございませんよ。まぁ、あと19回、袖を通せばスーツ、ネクタイとはお別れでありますけれどね。