「カメムシ」はストローで吸いますが…
乳幼児期のアレルギー疾患予防に効果なし。厚労省の新指針に注目…ネットのタイトル記事だけを読んでいると誤読してしまうことが多々ありましてね。初乳には「免疫グロブリンA」が多く含まれていて、新生児の自己免疫が機能するまで、大切な栄養と思ってましたので…ああ、「免疫」じゃなくて「アレルギー疾患」ね…後天的な獲得形質と理解すれば、確かに「アレルギー疾患」には効果はないかも知れないと二度読みして理解する。
我が家の長女は小さく生まれたので、オッカーは初乳を与えるために絞り出し、痛さに涙していたに違いない。保育器の長女は経鼻チューブを入れられていたので、2~3日、ブドウ糖をチューブから入れても同量が戻ってしまう。(吸収されていない。)先生が意を決して母乳を入れてみたら吸収された…目出度しめでたし…ひとつの壁を乗り越えた瞬間でありました。そんな出来事があったので、やはり母乳には少々こだわりがあるのでありますよ。
かつて「おっぱいの形が崩れる。」なんて理由で、人工乳で育てるなどという方もいらっしゃいましたが、私の物でもないのでご自由に^^; ただし、今回の新指針は、母乳育児にこだわる余り、お母さんに過度な精神的負担を与えていることも理由にはあるようですなぁ。出したくても父親は出ない…夏の風呂上りに、長女に乳首を吸わせましたが、すぐ吐き出しましたわなぁ…そんな悪戯も遠い昔の話。すくすく育った長女は、オヤジに意見する立場に…老いては子に従え、なんてまだまだ先ですが^^;