その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

彼岸荒れ

2019-03-22 07:11:02 | 新規就農

「ウシハコベ」の花も春を運ぶ…

「春一番」…立春の頃からお彼岸の頃まで吹く南よりの強い風とされますが、東北地方は除かれるのでありますと。そうねぇ、雪の多い年は、まだ雪が残っていて、墓石もまだ雪の下ということもありますから、お彼岸の頃に強い風が吹いたとしても、まだまだ雪混じりの強い風ということもありますのでね、それでも着実に春の訪れを告げる風物詩であることに違いはありません。そして、昨夜は強い風が吹きました。
私が中坊の頃に一世風靡した「キャンディーズ」が「普通の女の子に戻りたい」という名言を残して芸能界を一旦去りましたが、実質活動していたのが5年程…春の訪れとともに現れ、春一番とともに去っていったようであります。(結局、いろいろな形でテレビには復帰しましたけれど^^;)
さて、強い風が吹いた翌日、「春一番」とは言わないが気温は上昇しそうであります。しかし、まだまだ、小雪がチラつく予報も…東北はこうしてゆっくりと春が訪れる。桜の開花予想も思ったほど早い訳でもなさそうであります。(山形市内は4月11日)ようやく紅梅が何輪か花を咲かせ、枯れ草の下から緑色の若草が芽を出し始めました。春なんだよなぁ…お勤めもあと6日間、今夜はまた送別会と打ち上げでありますが、大荒れにならないように大人しくしていることにいたしましょう。

コメント
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