その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

叩き上げの働き者

2020-09-15 06:13:05 | 転職

種子がこぼれたんですかねぇ?

「青じそ」かと思っていたら、エゴマ(荏胡麻)でした。『夢屋本田』のお隣、『大龍さん畑』の傍らのゴミ捨て場に自然に生えておりました。『大龍さん』がエゴマを栽培していたことはないので、どこからか運ばれて来たとしか思えないのでありますけれど…。
エゴマには「ジュウネン」という地方名(福島県辺りかなぁ?)があって、食べると十年長生き出来るんですと。花はシソ科特有の「総状花序」で白い花を咲かせ、朝から働き者の「日本ミツバチ」と「西洋ミツバチ」が盛んに蜜を集めておりました。日本人好みの香りではないと言われる葉っぱにも、何やら幼虫や嫌われ者の「イエバエ」が止まっていたりして、食としての豊かさを素直に感じる一方で、「利権」に群がる者たちってこんなものだろうかなんて要らざる妄想を巡らしております。秋田県の農家の長男として生まれた「菅新総理」(まだ首班指名を受けていませんけれど^^;)には、どうか「叩かれ役」ではなく、「働き者」として称されて欲しいものでありますよ。


久し振りに『柴犬コウ(本名:さくら)』登場!

彼女が我が家にやって来て、あっという間に9年が経ちました。我が親父が生きていたなら、決して家飼いなど許さなかったであろうけれど、会話の少なくなった『夢屋夫妻』に何かと話題を提供してくれました。最近は、『オババ』になって、寝てばかりでありますが、家族の話題の中心であることは間違いない。我が家の影の『政調会長』に違いない^^; 差しあたって、労働者の血と汗の結晶である「日銭」を収奪するオッカーは『幹事長』に違いない!
さて、10年なんてあっという間のことである。「失われた10年」が20年となり、もはや30年に迫る勢いであります。この間、『政治屋』の皆さんは、国家国民のために働き続けてくれたに違いない。手っ取り早くカジノ(IR法案)や消費税増税で税収を上げようなんて考えてはおられないだろうけれど、甘い香りがすると群がる輩が現れるのも必然なんだよなぁ…秋田県の農家の長男が、一国の首相になるなんて、ある意味『今太閤』と呼んでも良いのかも知れないけれど、ポストに群がる内閣となるか、仕事に励む内閣となるか次なる組閣に興味が湧いてきた(笑)

コメント
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