「過保護」ですよ…犬だろう^^;
朝、女優「竹内結子さん」の訃報をラジオで知りました。韓流スターに自殺者が多いねぇなんて思っていたのでありますが、最近、日本の俳優さんの自殺の多さが気に掛かる。理由など知る由もないが、メディアを通した彼ら彼女たちの影響力は大きいと思うし、若い世代が問題解決の手段として「死」を選んでは欲しくない。『死神』がとり着いた者を「生」の世界に引き戻すことは難しい。残された者たちは「何かして上げられたのではなかろうか?」などと心を痛め続け、心を乱すことがあっても、彼女が演じた映画のように、決して肉体の「黄泉がえり」など無いのである。
彼女のご冥福をお祈りします。けれど、若い世代たちよ、決して真似はしないでください。今、明るい未来が見えなくても、生きてさえいれば、苦しんだ分だけ喜びが必ずあるから…『おやじぃ』が言えるのはそれだけであります。
食害の犯人は『ウリノメイガ』ですな!
何だかんだ言っても、『おやじぃ』は生活費稼ぎに追われている。生き残るために、自分を活かすために働く…しかし、結果が伴わず無駄に疲れる。疲れたら寝る…寝てまた働く。そうして一生があっと言う間に終わってしまうのかも知れない。そんなつまらない一生かも知れないけれど、日々の変化を楽しんでいる。露地の夏秋キュウリでは「ウリキンウワバ(蛾)」の発生は稀でありましたけれど、ハウス内の抑制キュウリには「ワタヘリクロノメイガ」いわゆる『ウリノメイガ』が大量発生中…葉っぱのみならず、果実の表面も食害痕が残っております。殺虫剤散布は先週行ったようでありますが、長男『ポン太郎君』に現物を見せて説明する。葉の表面に落ちた「糞」から幼虫の存在を認識し、葉っぱの汚れから「ハニーデュー」…アブラムシの発生を予測する。小さな着眼点の積み重ねが、キュウリの収穫期間を延ばし、品質の確保につなげていく…確かにお金を追い掛けてはいるのだけれど、こうした害虫や病気を発見し、講釈している今が楽しい。さて、一方の『ポン太郎君』はどうなのだろう?今やっていること(やらされていること)が果たして楽しいのだろうか?「仕事なんて、こっつまんないものだけれど、面白くしなければならない。」そう言って若い衆を鼓舞していた勤め人時代…こっつまんなくなったから辞めたのだけれど、『ポン太郎君』は楽しみを感じてくれているだろうかねぇ?