あらら、やっちゃったかなぁ?
秋野菜ハクサイ…モンシロチョウの食害が出始めたので、一回目の防除作業。動力散布機は除草剤散布に使っているので、長男『ポン太郎君』愛用の手動式背負い散布機を使って…これまた、除草剤の薬液が残っておりました。(使ったら洗えよな!)タンク内を洗浄し、ホース内の薬液も噴霧して洗い流したつもりですが、ホース内に少量残っていたようです。散布を始めたところから10株ほど、葉っぱに薬害が出ております…手を抜くと途端にこういう結果になる^^; まぁ、ハクサイの芯の部分は健常なので大丈夫だとは思いますけれど…。
さて、ご近所の『和ちゃん』がお散歩していたので、「生垣の伸びた笹竹を一本ちょうだい。」とお願いしました。(ひと冬寝かせて、レトロ調に雑魚釣りの延竿に出来ないだろうかなんてね^^;)本当は根元から欲しいところですが、竹やぶが邪魔して目的の竹に手が届きません。あらら、手前の竹切っちゃった!目的の竹にようやくたどり着いてノコギリで切っていたら「ぶ~~~ん!」と何やら不吉な羽音が…。
「栗坊」三個…栗ご飯にはまだ足りない^^;
「ゲっ!スズメバチだ!!!」と思った時には10匹ほど藪の外に出て来ましたよ。こんな時は慌てないあわてない。手で払わず(余計興奮させてしまうから…)ゆっくりと後ずさり…が、三匹ほど『おやじぃ』の頭周辺を飛んでまして…思わず手で払ってしまいました。内、一匹が攻撃態勢で頭めがけて飛んで来た!一気にしゃがみ込む。(攻撃目標の視界から消えるのが有効。)思った通り頭付近を通過して行きましたけれど、ゲっ!引き返してきた!!!(もう走って逃げるしかない。と思った刹那)三歩で足がもつれてコケた。(還暦男の見事な前転受け身)あらまぁ…幸か不幸か完全に敵の視界から消えたようであります^^;(危機一髪!回避。)
子どもの頃から、ハチに刺された経験がありません。(一度だけ、日本ミツバチを手ですくって、手の平の皮に残った針を抜こうとして自分で押し込んでしまった経験はあるけれど^^;)『おやじぃ』には蜂除けの不思議な呪文がある。「あぶらんかい そうらんかい」蜂に遭遇したらこれを三度唱えると不思議と蜂に刺されないという子どもの頃からの呪文。『虻なんかい?そうなんかい?』違うなぁ…これからは蜂が巣離れ前で興奮しやすい季節…くれぐれもご注意を(笑)