明日からどこで翅を休めますか?
稈心(みご…藁の葉や葉鞘を取り除いたもの)も黄色く変色し刈り取り適期…天気予報を信じて、今日は『夢屋本田』の稲刈りであります。今年は例年に比べて進んでいる(成熟が早い)と踏んでおりましたけれど、結局お天気任せであるから、いつもと同じ頃合いの稲刈りであります。今年は、除草剤も草刈りもカメムシ対策も怠りなく、収量・品質とも良と踏んでおりますがいかがなものか?(自然と顔がほころびます^^;)
「米を分けて欲しい。」と言われて、少々無理をして保有米を分けた(売った)結果、我が家の家事消費米が10㎏ほど不足してしまいました。夏の高温のせいでしょうか?昨年産の保有米は珍しく食味が落ちていることに気付いていましたし、旅館にでも泊まらない限り、家事消費米しか食べたことが無いので、山形県ご自慢の「つや姫」なんぞを試しに食べてみましたけれど…やはり美味しいですなぁ。明後日からは即、新米が食べれますよ。(これもまた歓びです^^;)あとは相方『チャオちゃん』の機械の調子次第でありますけれどね。(毎年、何故かトラブルが起きます。)
今日は珍しく『おやじぃ』の膝の上でお昼寝です。
ちまちまと小金を追い掛けている『おやじぃ』は、『中曽根大勲位』の内閣・自民党合同葬のニュースに興味を抱いております。葬式代に1億9千万円(税金)かい^^;
自民党が折半するお金も党費、献金、政党助成金で色分けできないのでねぇ…取り敢えず税金ということにしておきましょう。予備費支出1億円弱…そんな金額で驚いたりはしませんよ、国家予算なんだから。むしろ、下世話な『おやじぃ』は、香典の行方が気になります。「御為知」が届く方々は、業界関係者であろうから、世間一般的な香典額とは桁が違うんじゃないだろうか…なんてね。その筋の業界の親分のお葬式と同じことになるんじゃなかろうか?(ある恐いオジサンは、その道では最低100万円なんて言ってましたけれど…金額に応じて席次も変わるとか^^;)社葬の場合は、香典・供物をお断りする場合もあるようですが、受け取る場合は、遺族へ相続財産として渡される。(じゃないと所得税、贈与税の対象となってしまう。元々、相続税対象の方々だから、庶民と違って課税されるだろうけれど。)
皇室以外は「国葬」という決まりはないんだとか…新型コロナ感染症で、ご遺体にも接することなく、家族葬で見送った方々もいらっしゃるというのにねぇ…。
所詮、他人のお金ですから使わないと損なんでしょうなぁ。「さくらを観る会」と何ら変わらないような気もするが…籾ひと粒から100倍返しを受けるお百姓さんより、規模は小さいかぁ(笑)