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Weblog / 2018/03/13 |
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目が覚めると春が来ていた。そんな感じの一日の始まり。部屋に飾った水仙の香りが漂っている。昨日は、バスツアーでお台場までシルク・ドゥ・ソレイユの キュリオスを見に行けた。 サーカスを超えたサーカスというよりは、生演奏、衣装、舞台装置、振り付けとすべたにわたり芸術性に富んでいる。そのコンセプトもすばらしい。そして、人間の限界に挑むようなパフォーマンス。そうかとおもうと、ファンタスチックな指だけを使った詩的な演目。懐中時計化したヨーヨーをさまざまな方向に回して操る。 家に帰ると、信じられないようなニュースが報道されていた。時間を最初に戻してほしいようなおかしな話だ。ないものが出てきたり、キュリオス顔負けの事件だ。でも、キュリオスのパフォーマンスは命がけだ。真剣勝負でうそがない。まやかしのマジックとは違う。
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