平塚から箱根までは40分くらい。そこが大雪だったとは。今日はやっと午後になって暖かくなった。「春眠 暁を覚えず」ではないが眠くて、だるい。昨日の寒さが堪えたのだろうか。
多くの人とつながっているのに、ひとりだ。春とはその「ひとり」をつきつけてくる。桜がまぶしくなるころは。孤独ではないが「ひとり」だ。神経質に仕事をこなしていく。会社の仕事でもないので、そんなにナーバスになる必要はないのに。年々、頑固になる自分がいる。ゆるく編んだセーターがきっちり編んだセーターよりもあたたかいように、そうなりたいと思う。「ひとり」はやはりさびしいね。