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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

 教えてくれたのはあなたでした

2018-03-07 21:23:59 | 日記
 寒さが戻りました。しっかり着込んで隣町までお茶のお稽古です。書かなくてはならないお手紙が山のよに机の上にあります。でも、今日はお茶の日。今は、お稽古の画像がパソコンで見られるのである程度の復習はできます。便利になりましたが・・・。

 火曜日がサッカーで水曜日がお茶はきついものがあります。お茶は4時間近く座っています。前日のメンテナンスも役に立たず腿が痛くなります。サッカーとお茶は関係があるのです。正座ができない人はボールが蹴れないそうです。足首の柔らかさとか。お茶も、若いときは、順番や方法を覚えることが中心でしたが、この年になると全体を見て、その無駄のない流れやその根底にある理論に興味を持つようになりました。

 お茶のお稽古が終わると、夕暮れ時に、一駅歩いて帰ります。調度、街と街の境には相模川があります。川を渡るとき、丹沢の山々や富士山が見えます。緊張が少しずつ溶けていきます。「・・・・・教えてくれたのはあなたでした・・・・。」そんな歌詞を口ずさんでいます。だれの歌でしたか?

 教えてくれたのは「結論を出さないこと」、「結論は向こうからやってくるものなこと」。だからあせらずに生きていられます。家についてパソコンでだれの歌か調べてみました。山口百恵さんの「さよならの向こう側」でした。2番の歌詞には「支えてくれたのはあなたでした」がありました。妙に納得して夕食の仕度をしました。

 「支えてくれる」あなたがいるから、「結論を出さずにいられる」のかもしれません。今日はのんびりお風呂に入って、足の疲れを癒します。山のようなお手紙は、また明日です。

 

 
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