やっと引越しの気になることができた。困っていたのは植木の土の処分。これは行政はタッチせず、業者に任せなくてはならない。そんなにたくさんでもない土をどこへ捨てるのか?こんなことが難しい。近くの公園に捨てることできた。捨てていいのかどうかは?だが。
昨夜は20代初めからの親友と電話で長話をした。何時間あっても、お互いに昔の話題は尽きない。最近の話題では、彼女の通う美容室の主人が15歳下の男性と結婚していたという。思わずわが年齢から15を引いた。大丈夫かも?でも、その彼女は特に容姿へのいろいろ努力が絶えないという。そもそもこの話は、親友も彼女も情熱が相手が逃げ出すくらいあるという。幸い、親友のご主人はこれでもかこれでもかとしても大丈夫なくらい愛情に飢えた人だったという。美容室の彼女は、初め7歳年上の男性でダメで、それでは3歳年上ならいいだろうと思ったがやはりダメで、ついに15歳下ならどんなに面倒を見ても大丈夫だろう ということだったらしい。これは依存症の男性と共依存の女性に起こりやすいことだと心理学で習った。私も50歳のときに気がついて、カウンセリングを受けていた。15歳年下と結婚か!?
女性にとって結婚は一昔前は?『保険』のようなものだと言っていた。結婚とは、保険をかけるような『安心』なのだろう。だから、熟年で女性は「年金」のために離婚にOKをしないともいう。そんなことは別としてもお互いに「安心」であることには違いない。帰るところがあるということは一番の安心だ。「まちこさんは?」と聞かれる。「手を伸ばせば隣に手があって、寝息が聞こえて(いびきかな)、寝顔を見ることができるのはなによりの安心じゃない」と答える。
「なんで結婚しないの?」とは言われる。相手がいないにきまっている。もう、「結婚」という「保険」はいらないのかな。妻じゃないと「保険金」も「年金」も「看取り」もしてもらえないけど、いいんだ。そう、いいんだよ。