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おとこのひあい

2019-01-23 18:36:40 | 日記

今日は暖かかった。昨日、寒い中ボールを蹴りに行ったせいか、肌がひりひりする。面の皮はそう厚くはなかったようだ。やり直しやり直しのNPOの予算ができた。かなり事業を絞った。どうも、いいわ、いいわでお金を使ってきた傾向があった。そう自腹を切るわけにはいかなくなった。引越しは金銭感覚を直すいい機会になったようだ。

平成のサラリーマン川柳が昨日発表になった。サラリーマンの悲哀、そして、男(夫)の悲哀をおかしく詠んでいる。思わず微笑んでしまう。自虐的だというが、案外それを楽しんでいるようにも思う。そんなに深刻に妻を批難しているわけではないだろう。男の人は根がやさしいから・・・・。「でも、うちのやつは・・・」と弁護が始まる。

昭和から平成の始まりは、給料は上がるものだった。勤めた会社を辞めなくてはならなくなるなんてだれも思わなかった。若い社員でもタクシーのチケット使えたし、交際費も予算内なら(予算も多かった)どんどん使えた。残業のときの食事代もでたし、きちんと残業代が出た。福利厚生費でお茶やらお花も習えた。いまでは考えられないくらい、予算があり、だれもそんなにあくせくしいなかったなぁ。パワハラやセクハラなんて言葉もなかった。社内の不倫も皆見て見ないふりだった気がする。旅費の精算は現金で、日当がついたので、男性社員は奥さんに内緒の小遣いだったようだ。給与が振込になったことで、サラリー川柳はさらに話題が増えたのかもしれない。

「妻」の強さと「夫」のやさしさを感じるのは、いつも同じだ。これで平和なのだと思う。どうかそういう夫婦であり続けてほしいと思う。

 

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