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熱海温泉1泊旅行

2019-02-09 20:14:44 | 日記

フロントガラスの降りつける雪がどんどん多くなる。こんな風景を何年前かに見たのを思い出した。比叡山へ登るハイウエーだったか。今日は1泊の熱海温泉旅行の帰りだ。教会のお友達が、私が長浜へ越してしまうので記念遠足と招待してくれた。思いも寄らぬことでとても嬉しかった。熱海に泊まるなんて何十年ぶりだろうか。いつもなら彼女の車で出かけるのだが、今日が雪模様ということで電車で出かけた。二人ともリックをしょって、子供のように出かけた。

温泉街は観光客で溢れていた。うまく旅行客を呼び戻すのに成功したようだ。宿は熱海城の近くにあるので、かなり標高が高くなる。僅か2分でバスに乗り遅れ、街歩きとお茶タイムで1時間半以上時間をつぶした。熱海桜が美しい。新旧交じり合う街ではあるが、やはり古くからの干物屋さんと温泉旅館は健在だ。

宿からは熱海の街が見渡せて夜景がきれいだ。これが誰かとならとお互いに思いながら、まじめに聖書の分かちあいなどをする。生き方の話をできる唯一の友かもしれない。(特にキリスト者として) お互いに成長できたここ2年間だった。「畳と女房は何とか」と言うけど・・新しい畳の香りが日本間のよさをさらに引き立てている。この夜のハイライトは思いもかけないカラオケだった。彼女が「ばらが咲いた」の歌詞を確認したいので3曲ぐらい歌いに行こうと言う。音痴の私は、どん引きだった。大きなカラオケルームに私たち以外の人が入ってきた。少し年齢が高そうだ。いつの間にか、私は100円玉投入係、彼女は曲の入力係をさせられてしまった。4組のご夫婦だった。大いに感謝され、いい気分で時を過ごした。

翌日の今日は、寒いので平塚に戻り彼女の車で三浦半島へドライブ。晴れてきた!三崎のおいしいマグロを食べ、城ヶ島まで足を延ばした。さすがに凍りつくように寒い。その帰りに雪が舞いだした。

この遠足がなければ、私は彼女の存在の大きさを知ることができなかったかもしれない。彼女もそうなのかもしれない。私の引越しが「吉」に出たことがとても多い。お互いの距離が近くなったことがあった。本当に神の導きに感謝だ。

 

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