gooブログはじめました!

あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

生き抜く本能は

2019-09-12 18:33:41 | 日記

目が覚めるとひんやりしている。窓を開けると秋の風が入ってきた。早起きできたので、あさドラを見たら、萩の花がみごとだという神照寺に行こう!歩けるか?25分くらいはかかりそうだ。パソコンを開くと、千葉と神奈川のサッカー仲間の台風の被害が入ってきていた。

千葉も神奈川も風の被害がひどい。屋根が飛ばされたり、風で木が倒れたり、とくに海よりの所は大きなコンクリートの塊まで飛んでいる。千葉では停電を間逃れても、コンビにはないもないし、ガソリンも10リットルしか買えないという。やっとWiFiがつながったが不安定だという。スマホは圏外のままだという。神奈川では裏山が崩れ道が通れなくなり、さらに停電。家からは斜面なので下の家にはしごを使って順に降ろしてもらったという。海よりの工業団地は防波堤が破壊され浸水、あらゆるものが散乱していると言う。

ご高齢の方たちは、暑さにどう耐えたのだろうか。千葉の方は、田舎は近所が近所でないという。祈ることしかできない。さすがに私も水や電灯、卓上コンロなど準備をした。もっと大きな冷凍室がないと大変そうだ。電話もスマホも通じなかったら・・・。私などは独り者だから、無事も無事でないも連絡しなくてもいいが、それでもやはり困るだろう。

こうなると知人は言う。「まちこさんは本能的な能力が発達しているからいいわよ」と。確かに、カンはいい。危険察知能力というのか。親しい人への連絡は取れる気がする。もちろん、かなり集中しないとできないが。おそらく相手の危機もわかるかもしれない。(おかしいというくらいだが)普段から、野生児のように(野生ばばか)暮らすことも必要だろうな。

神照寺まで地図も持たず、記憶を頼りに歩く。陽射しはあるが涼しい!最後で道を間違えて寺の裏から入ったが、萩の花をたくさん見ることができた。寺は荒れていた。拝顔したかった仏さまには会えなかった。「歩く」ことかもしれない。自転車や車で見逃すものをたくさん発見できる。伊吹山の方角で位置を確認できる。たぶん、私が勘がいいのは子供のころ時から一人で遊びに行ったからではないか。そう、「野生児」だった。

生き抜く力はこの「火の車」(唯一の車の)の生活かもしれない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする