暑くもなく寒くもなく、本当に過ごしやすい季節だ。いい連休だったのではないだろうか。今日は、町もだいぶ静かになった。木曜日が大阪へ、日曜日から神奈川へ、そして、来週末は宮城へと、少し忙しくなる。
今朝がたの夢は、昔住んでいた家の近くの風景で、目の前のテントのようなものが開いたら、大きな家が跡形もなくなくなっていた。隣に母がいた。風景からしてYさん宅のようだ。目の前が開けた感じがした。
一つのストーリーにピリオッドを打つことになる。それは難しい判断だったが、その大事な「タイトル」でしてきたことが出来なくなるなら、ピリオッドを打とう という考えに従った。「あなたが造り上げたきたものが、ちがうものになってしまうのだから、一代限りで終わりにしたほうがいいのではないでしょうか。その足跡を濁さずに終わられるほうが」ということだった。そこまでの仕事であったかどうかはわからないが、その意見に言葉がなかった。
「句点」か「読点」か?「そして」という接続詞をつけるか?「句点」を付けて、最後の仕事に取り掛かろうと思う。「ひとをあいしたこと、あいされたこと」、そして「あいしていること、あいされていること」をエネルギーに仕上げていこうと思う。人生のピリオッドが打たれるまで。