2日ほど神奈川に出かけていた。タブレットは持っていったが、ブログを書こうとすると、二重のパスワードで入ることができない。ぶろぐ作成の知識がないということは困る。ブログを書かないと、なんとなく1日が締まらない。
長浜の町へ帰ると、虫の声と月が迎えてくれた。やはり、この町の風情が好きだ。6時半を過ぎるとお店はほとんど締まるが、駅に近い安藤金物店が開いているので、何かほっとする。30匹を超えるであろうメダカたちは全部いきていたようだ。エサはどうやら水草の根っこだったらしい。また、大きくなった。小さなメダカでも口をパクパクさせて迎えてくれるのが、うれしい。
悲しいニュースが多い。そして、TVの報道番組にどうしてそこまで毎日放送するの?と思う。なぜ、静かに冥福を祈ることが出来ないのだろうか。責任のないSMSへのコメントもひどいようだ。「入ってはいけない領域」がわからないのだろう。
昔、だれに聞いたか忘れたが、「限界を教えるのは父親の役目だ」という。これ以上はしてはいけないことを教えるのが、父親の仕事だと。私なども「限界」を教えられなかった人間だ。(教えたのかもしれないが・・・。)兄弟げんかでも親に対する口のきき方でも、友達の付き合いでも、これ以上はいけないということがある。いまは、お父さんがお家にいないからかな・・・。
- 「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり」(牧水?)秋の夜は静かに人生でも考えて飲みましょうか。冷がいいね。