オリンピックも終わろうとしています。終盤になるとなにか時の流れが早い気がしました。そんなに興味を持たなかったのに、なにかさびしさを感じます。たしか荒川静香さんがプレッシャーかかるときに「オリンピックはお祭りなのだから、楽しめばいいのです」と言われた話をしていました。「お祭り」がおわるさびしさはありますね。
コロナ禍で気持ちが詰まる日々の中で夢のような時間もありました。そこに「ゆめ」があったからかもしれません。前にも書きましたが、スポーツは本来は「息抜き」というのが言語とか。ペアのアイスダンスなどを見ていると、美しい夢を見ているようです。スノーボードは宇宙を感じさせる神業のようでした。そんなことを言い訳に夢の時間を楽しむことができました。
今日はサッカー友がご夫婦で遊びに来てくださいました。雨の予報でしたがほんのわずかの時間ですが晴れ間がありました。「うちの奥さんより僕は義理の母との報がうまくいっているんですよ」などと言っていましたが、素敵なカップルでした。末っ子の奥様がもうすこし旦那さんに甘えていのだなぁと思いました。自立してしっかり仕事をしているようですが、やはりそうでない部分や、仕事や仲間のお世話に明け暮れていたご主人にたよりたかったのでしょうね。でも、大丈夫だわ、この二人はと思いました。二人で一緒に来られるくらいだから。何か二人共嬉しそうでした。よかった、よかった。一緒に旅をできるのは仲がいいのですよ。
今日は何もしないで「祭りの終わり」を楽しもうと思いました。「希望」や「夢」を持つことを教えてくれたお祭りに感謝して。