目が覚めると8時少し前でした。ああ、よく眠ってしまったと思いました。昨日は夜になると熱が出て、かなり体がだるく、そうなるとがっくりで明日もこれではだめなのかなぁとかなしくなりました。パソコンに向かっても、ぶろぐも書けませんでした。早めに床について、本を読んでいました。今朝の室内はあたたかく(時間も遅いからですが)起きやすかったです。一番寒い納戸を開けたらあまり室温が変わらないのでびっくり。からだもワクチンを打つ前よりも調子がいいようです。ずっと風邪気味のような状態で、まさか無症状のコロナでもないし・・・とさえ思っていました。
今日のミサで、教会もウクライナ情勢にコメントを出していました。ローマ教皇からは「3/2(灰の水曜日)の祈りと断食を」というメッセージでした。イグナチオ教会でも「祈ることができる」というメッセージでした。今朝のNHKの日曜討論で「これからロシアに対する経済制裁が始まると、日本も影響を受けることなりますが、それはウクライナの人々の痛みを分かち合うと追うことで受け容れましょう」という発言がありました。石油が上がって物価が上がって困るではなくて、ともに痛みを分かち合うというように考えればいいのだと思いました。対岸の火事を見ているようなコメントではなく、強いコメントも欲しいなぁと思いました。これを機に自分たちの国がおかれている立場にも考えなくてはいけないではないかと思うのです。
だれの発言か忘れましたが、戦後日本では戦死した人はいないということでした。たしかに・・・。具合が悪くてだらだら炬燵で見ていたTVで「日本の医療ここがすごい」がありました。1位から10位までありましたが、海外と比べると日本は医療ではとても恵まれているようです。そのようなありがたみも日常で保険を使ってどのような病気でも治療を受けていますとわからなくなりますね。
コロナの感染でもそうですね。たくさんの予算が投入されていると思います。いまはそういうことを改めて見直してみる時期なのではないかと思いました。「自助、共助、公助」などという言葉もありましたが、「痛みを共にする」気持ちの大切さを感じることも大切ですね。
今日は八幡様の梅の花が一輪咲いていました。昨年もこの木でした。今にも咲き出しそうな梅のつぼみに3月の訪れを感じました。