12月も7日になってしまいました。体調不良でグタグタしていて、今日は久しぶりに台所に立てました。普段から、体調を崩したときのために、作り置きをしておかないととは思うのですが・・・。年をとると、体調を崩すと特に心細くなります。この感情は、若い時にはなかったのですが・・・。
W杯の日本代表のインタビューや写真を見ていると、本当に涙腺が緩みますね。こんなに一団となって戦ったチームはない気がします。「俺たちの森保」というフレーズは選手だけでなくサポータからも出ています。あのサポーターの前で90度の一礼をする姿は海外でも評判です。おそらく多くの人が彼の人となりを感じたのではないでしょうか。でも、彼が「俺たちの」になるには時間を要しましたね。その思いの深さに、何も弁解せずにいたその姿に「俺たち」という言葉がぴったりです。
「あなた」がいて「わたし」がいて、「私たち」になるまでも時間を要しました。それは私だけの感覚かもしれませんが、代表チームを見ていて思いました。ああ、「私たち」なのだと。そこには「あなた」の忍耐がたくさんあったように思います。
「いつ」、「どこで」何があっても、「私たち」は「私たち」なのだと!
冬に咲くハイビスカスです。