朝、カーテンを開けると屋根がほんのりと白かったです。雪?霜?どうも霜のようです。そして、氷も張っていて昼を過ぎても融けません。気温が低い日でした。朝、仕事が入り(お庭の掃除)出かけました。寒さ対策はしていくのですが、左手だけは凍えてきます。
お庭にはたくさんのモミジの落ち葉があります。ああ、こんなに「いのち」があったのだと。それと、「冬ソナ」の落ち葉焚きのシーンを思い出します。今夜は「冬ソナ」を見たい気分です。そして、庭石に落ちた松葉。「ぬれ落ち葉」とはよくいったもので、履いてもとれません。笑。それぞれの「命」があり、やがて地に帰るのでしょうか。
まだ、人生に可能性を見出すことができた時・・・。その時なら強気に前に進めたのに。働けばいいと。それが人のためであれ、自分のためであれ。いまは、経済的に豊かになることは望めません。(年末ジャンボか!)そんなときなにもないわが身が情けなくはなりますね。せめてお金があればと・・・。
「どうする 家康」ではないですが、どうする?「本気」と「根気」で頑張るのか?もはやどこにも頼るものはありません。
本物だけは手にすることができました。それだけで堂々と生きられるのでしょうか?琵琶湖に沈む夕日のように最期まで真っ赤でいられるのでしょうか。