gooブログはじめました!

あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

無心になる時間を

2023-04-14 19:08:13 | 日記

今朝はあたたかで、すんなりと起きられました。外に出てみると、大家さんの庭の色々な花が一斉に咲き始めました。春爛漫という感じなのですが、季節が進みすぎているのか?わからなくなります。北国の春のようです。

お友達の会社が無償で株式を譲渡した先からメールが入っていました。色々登記することをまとめてできないでしょうか?というようなメールでした。なんと申し上げていいのか??わかりやすく怒れば、本気で会社を経営するのですか?でした。

そんな日は、無心でできることがいいのですね。お庭の草とりは最高でした。半端なく広いお庭ですから、細かいところをコツコツやるというのではなく、端からひたすら前へ進む感じです。(横列を前に進めるというのか)時々、給水タイムで、外側から全体を見るのがいいようです。狭いところで暮らしていると、「全体」を見るということが下手になりますね。広いところでの作業は、やり切ったなぁという達成感が大事だそうです。

帰宅して、昨日買ってきた筍でたけのこご飯を炊き、お友達に送りました。無心の草とりは心地よい疲労でした。メールの返事をする前に、もう一つ無心になろうと、陶芸を始めました。ただ土を積んで形を作るだけです。まだ、楕円形から卒業していません。でも、上手にはなりました。そうでした!陶芸の先生の時々手を休めて(お茶で飲んで)作品を遠くから「全体」を見るといいですよと言われました。確かに、手元ばかり見ているんですね。

夕方、心が軽くなりました。「無心」の時間は大事なのですね。もともと賢くない頭であれこれ考えるのがいけないようです。空っぽをさらに空っぽにする。ボケ防止にもなるとか・・・。

玄関に活けた花泥棒のやまぶきがワイルドな感じで咲いています。山里で静かに咲いている花とは違うのも趣ありでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする