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男の子と男親 母親をめぐって

2023-04-13 18:59:35 | 日記

スクールガードから戻ってTVを付けると、見たこともない画面が映っていて、アナウンサーがしきりに注意を呼び掛けていました!ちょうど、Jアラートが出されてときでした。なにごとぞ!と思うと同時に、ああ、これは間違えれば現実になるのだろうと思いました。事なきを得ましたが、黄砂も飛んでくる大陸は怖いですね。消化不良やらであまり料理もしませんでしたので、材料を買い出しに行きました。道の駅です。帰り道で見つけた山吹の花。道端?ではないのですが、少し頂きました。

七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞかなし を思い出しました。家の花瓶に飾るとうまくマッチしました。うちも実のひとつだになきぞかなし でお渡ししなくてはなりません。

スクールガードをご一緒にしている方の奥さまがお加減が悪く休まれています。1班で13人、それも5年生が一番上であとは2,3,4年生が多いという結構大変なグループです。おばあさんは、今週はおじさんがいないからみんな協力してねと頼みました。いままでばらばらで歩くので大変でしたが、5年生を先頭に間隔もうまくとりながら歩くのです。さっさといってしまっていた先頭の子も、曲がり角でみんなを待っています。できるじゃない!とおばあさんは感動するのでした。子供は子供なりに理解できるのですね。

もう一つおかしいことは、いままであまりそばにこなかった男の子2人がそばに来るのです。それにお話もするのです。(当たり前ですが)ああ、もしかしたら、かまってほしかったのかなと思いました。時々ストを起こした子とだれとも馴染まなかった子です。

男の子にとって、どこか男親は煙たいようです。もと夫は、生まれた時から、おやじ、おふくろ、おれの三角関係と冗談交じりに話していましたが、たしかにそういう部分はあるのかもしれません。

子育てをしていない私には貴重な体験が出きるスクールガードです。明日もおばあさんはがんばりますね。

 

 

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