不安定なお天気、着るものに困りますね。今朝、図書館に本を返しに行くと、八幡神社は青モミジできれいでした。そして、曳山祭りがあったことがうそのように静かな神社に戻っていました。祭りの後か・・・。にぎやかであっただけに、さみしさを感じますね。でも、また来年を楽しみにしよう!
様々な花が咲いています。モッコウバラが咲き出しました。ハナミズキもきれいです。「教えてくれたのは、あなたでした」ではないのですが、花の名前を教えてくれたのは、ほとんどの花が母でした。それをどこで教えてもらったのかは記憶にないのですが、道を歩きながら母が教えてくれたのだと思います。花の名前だけでなく、母には、お裁縫も編み物も料理も教えてもらいました。今、私が教室に通わなくてもできるのは、母が教えてくれたからだと思います。
明日は母の誕生日なのに気が付きました。母はいい季節に生まれたのだぁと思います。最期は桜の咲く頃に、天に召されるのだと話していて、その通りになりました。いま、私の側にある母の遺影は桜の下でうれしそうな母です。明日は、何を作ってあげようか?魚が好きで、魚の食べ方の見本のように食べた母。おいしいお魚がいいかな。
いまも私の日々の暮らしのなかに、生きている母。鷹がとびを生んだのような親子でしたが、手先の器用さだけは少し受け継いだようです。