気温が低いので晴れていても、雪が舞っています。それでもお日さまが顔を出している分、寒さが緩んでいます。明日はアイスバーンです。
転ばないように、転ばないようにと歩いていた道で見つけました。子供たちが作ったのか?いや、後ろの小さな雪だるまは、冬ソナの雪だるまでは?とおばあさんは思うのです。思い出される方は、冬ソナにはまった方かもしれませんね。
チュンさんとユジンさんが雪の日に作った雪だるまと同じ感じですね。今日は雪の日、冬ソナでも観ようかな?でしたが、そこはもう卒業でした。冬ソナにはまった人は(女性)、チュンさんに憧れた人が多いのかもしれませんが、むかしのこひを、あの物語にのせたのではないでしょうか。思い出したり、実際には起こらないかったけれども、ああなればよかったなぁなどと。わたしも、ラストはあんな風になれたらしあわせだっただろうななどと夢見ました。(大きなお城のような家でなくても)
突然、愛する人が自分の前から消えてしまった悲しみ・・・。その喪失感。でも、ひとは生きていくには、ほかのだれかを愛することもありますね。(心の奥底にだれかがいても)その辺が最近は、余分なストーリがはいらなくても、ごく普通のドラマのように思います。こころのなかにだれがいて誰かと結婚しても、それはそれでいいのでしょうね。心が自分のもとになくて、ほかの誰かが住んでいても、それでもよかっったのではとも思うのです。ずっと心の中に誰かがいるまま一人で生きていっても。
そういう、諸々の生き方をOKできるようになりました。何を大事にするかは、その人が選ぶものですから。雪の日に、いこじで頑固だった自分を恥じています。