午後から春のような暖かさになりました。2階にいると暖房は要りませんが、1階に降りると寒いこと!お日さまの有難さを感じます。今日は、どのネットを開けても、黒のタキシード姿の大谷選手が微笑んでいます。そして、どの報道も賛辞ばかりです。なんて紳士なのだろう!「サッカーは少年を大人にし、大人を紳士にする」というクラマーさんの言葉がありますが、ううん~。サッカー選手が何かの表彰で背広着ると、ユニフォームのほうがいいのにねになります。そして、いまひとつ紳士が少ないのはなぜでしょうか。
最期は自分の名前で迎えたかったという言葉に「いまさら何を!それならもっと前に罪を償うよう出てくればいのに」という人が多いですね。それは当然だと思うのですが、その気持ちだけはわかる気がします。(たとえ自分勝手でも)ふと、最期はどこで迎えたい?と自問しました。どこにいてもあなたはあなただと言われても、一番は生まれたところなのでしょうが、町は変わりその面影もありません。
この地来るには様々なことを考えて上でした。その方程式途中で少し変わりましたが、やはりこの地のような気がします。ここ1週間はのんびり暮らしていますし、3月まではゆっくりいているつもりです。そして、その先も。私の生活は休むことがなかったことに今頃気が付きました。そのゆっくりしたところで、「今あるものを大事にしよう」とつくづく思うのでした。リセット症候群という言葉あるように、私もリセット族だったのかもしれません。もしくはデリート族では・・・。今目の前にあるものを大事にしなくてどうするの?なのですが。
ネットに三浦友和さんと百恵ちゃんのお話しがでていました。(友和さんが語っています)お互いにいつも「教えてくれたのはあなたでした」のようです。いいですね、あんなご夫婦は。