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本気で子供と向かい合う

2024-04-25 20:19:16 | 日記

朝はひんやりとしていましたが、午後からは昨夜の雨で空気中のごみが落ちたためか、さわやかな青空が広がりました。気温も上昇して、薄手の長袖で過ごせそうです。寒暖差疲労か昨夜は起きているのが辛かったです。あっという間に4月も終わりに近づき、連休に突入しますね。今年もどこにも行かずに、身辺整理の連休です。

今の、学童クラブのこどもたちは、いくら注意をしてもききません。私だけでなくどの先生もぬかに釘的な子供たちとのやり取りに苦戦しています。子どもが怖いと逃げてしまうこともあります。「うるさい!ばばあ」などとも平気で言います。今日は1時間ぐらいミーティングでその話になりました。(昨日、問題が起きて、父親が謝りにきたそうです)信頼関係がないと無下に叱れないですし、ただ怒られたとしか子供に残らないのではなく、なぜそれがいけないのかを分かってもらえるには、かかりそうです。

子どもとは、本気でかかわりあって涙を流し、喜んだりしたものですが、はたして今の子供たちにそれが通じるのか・・・。子どもの本質は変わらないと思うのですが、家庭での会話も少ないのかなかなか通じそうにありません。一つ気が付いたことは、運動などを一緒にした子はすこしずつ距離が近くなるということです。サッカー、バトミントン、ボール投げなど、おばあさんが大変な思いで付き合ったことは、なにかつながりができたのかもしれません。あまり、家族で運動をしたりしないようですね。特に、コロナ禍を経験した、2・3年生は、会話不足か、難しいですね。

やはり、大人側のなにかが不足しているのでしょう。子どもが安心してのびのびを過ごせるには。いい子になることを覚えてしまうよりはいいのですが、荒れた言動には、どうしてあげたらいいのかと心が痛みます。(なにかが欲しいのでしょう)

うん、たまには本気で叱ってみようか!ただ、今の学童クラブの子供はつぶれてしまいそうです。「愛とはあまりきびしすぎても、やさしすぎてもいけない」(有島一郎・ひと房のぶどう)

 

 

 

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