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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

あいたくて(も)

2024-04-04 20:23:06 | 日記

春の陽ざしになると窓ガラスやらの汚れが目立ちます。今は、ちょっと窓掃除には時間がさけません。そして、春の陽ざしで目立つのは、鏡の中のシミとしわです。本当に悲しくなります。これは拭けば直る、伸ばせば直るというものではありませんね。それにダメ押しをするように学童クラブの男の子が「先生、マスク取ってみて」と。そら!きたと「おばあさんはしわしわでマスクはとれません」と。「やっぱりねぇ」と嬉しそうに去っていくのでした。ああ、かなしい。子供は残酷です。

この年になると、撮影禁止、2メートル以上近くによらないこと、などなどもう人前に出たくないのです。それでも、努力は惜しんではいけないと、すくない収入の中からしわに効くクリームやらを買うのでした。10年前は、まだきれいだったのに・・・。でも、年は誰もが公平にとるし、男性は化粧でごまかせないから(若いひとはどうか?)そんなに気にしなくてもというけれども・・・。やはり、女性は若くて美人でなくてはだめなのでしょうね。

そういえば、こわい歌がありました。昔、はやった曲で、その時は肝心な部分を聞いていなかったのです。あみんの「待つわ」です。

 「私 待つわ いつまでも待つわ たとえあなたが振り向いてくれなくても

 待つわ いつまでも待つわ ほかの誰かにあなたがふられる日まで」

ほかの誰かにふられる日まで とは聞いていなかったのです。すごいなぁ です。待つのは自由だけど、ほかのだれかにふられるまで待つなんて!(どこかで別れるのを待っているようで、こわい)

それよりは南こうせつさんの「夢一夜」がいいなぁ。「あなたに逢う日のときめきは あこがれよりもくるしみめいてああ夢一夜」

ああ、あいたくて(も)逢えない苦しみはシミとしわとは・・・。そうだ!夜目、遠目、傘の内だから、夜桜見物で傘の中なら大丈夫かもしれない(相合傘はだめ)

そんなことを考えるおばあさんの春の宵です。

 

 

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