日曜日の朝から昨日の20時ごろまで千葉と神奈川で過ごしていました。見覚えのある風景を見るとホッとするのですが、ホテルのTVのチャンネルがわからなくなりました。NHKの全国のニュースのあと関西のニュースにならないのにも違和感があるのです。笑。と言って関西の生活(長浜の生活)の馴染んだわけではありません。むしろ、しっくりいかない部分を多く感じるようになりました。
先週の土曜にNHKのMSの再放送で中島みゆきを見ていました。やはり、彼女の歌はスケールが違うと思うのです。今は、貫録を感じます。彼女は72歳(だと思います)。不思議な魅力があります。おんななのですね。つらい歌を聞いていても勇気が出てくるのは、彼女のエネルギーなのでしょうか。
その翌日、千葉でサイボーグズサッカーなる、人口股関節などの金属を体内に入れている人たちと健常者のウォーキングサッカーの試合がありました。主催者の関係でT大のサッカー部OBと現役のT大の女子サッカー部員も来ていました。様々な年代の人たちの試合でした。膝の痛みは残っていたのですが、久しぶりにピッチに上がらされました。左足で蹴れないのでつらかったですが、大声援(オーバーね)でゴールまでしなくてはならず、悲しくなりました。隣のピッチでは、ピッチピッチのT大女子が試合をしています。すなおで育ちの良さを感じるいい子たちでした。
ああ、私の時代は終わったなぁ・・・。あらゆることで終わった!初夏のような陽気、名残りの桜がまだうつくしい日。ゆめがなくなったおばあさんはしょんぼり帰路につきました。時代は回らずにいってしまいました。