今日1日は全部自分の時間!と思い目覚めました。しなくてはならないこと、したいことをこの連休中にできるのだろうか、と思いながら1日が始まります。まずは、衣類の整理、そして、二階の物置(本当は3畳の普通の部屋のはず)の整理。1年以上袖元を通さなかったものは、古着で処分。気が付いたことは、最近求めた衣服は明るい色をしていることです。年を取ったせいか??笑。整理ダンスや衣装ケースがきれいになるのが、今年はとてもうれしいです。いつもどこかにさびしさがありました。
2階の物置は大変でしたが、きちんと片付くと気持ちがいいです。コートなど大事な衣類はそのままにしました。弟の縫ってくれたコート、元義理の母が買ってくださったスーツ、大事な人と逢う時に着ていったワンピースなど。そんな一つ一つのことが、今とても大事に思えるのです。そして、問題のパソコン机を少し位置を変えて使いやすくしました。家がきれいになるのが楽しみなのです。次にここをきれいにするのに中敷きを買おうとか、そんなことを考えるようになりました。今、あるものを生かすためにお金を使おうと思うのです。(厳しい財政ですが)
学童クラブの仕事は、私にうってつけの仕事を言われましたが、初めの学童クラブでは、そんなことも思えぬまま、体調を崩しました。この仕事に就いたことをとても喜んでくださったのにと、悲しかったです。先ほどまで、プロジェクトXを見ていました。黒部ダムに賭けた男たちの記録でした。私は大きな仕事をしてきたわけではないですが、ただ、いつも子供たちと本気で向かい合ってきました。それが、この学童クラブの仕事が私に向いている所以のように思えるのです。だから、いきいきと生きられるようになったのだと思うのです。
立ち向かっていける何か、それはなによりも「安心」でした。大丈夫、もうどこへも逃げずにこの家を大事に生きられると。